皓星社(こうせいしゃ)図書出版とデータベース

Webコラム「 神保町のんしゃら日記 」一覧

  • 神保町のんしゃら日記15(2025年3月)
  • 公開
  • 1日(土)マイク・モラスキーさんがノーベル賞をとる夢。わー!!『闇市』と『街娼』を増刷しなきゃ!どれくらい?嬉々として考えているうちに目がさめてしまった。ぬか喜び。 日中は『鎌田慧セレクション4 さようなら原発運動』の校 […]…続きを読む

  • 神保町のんしゃら日記14(2025年2月)
  • 公開
  • 1日(土)ハンセン病資料館友の会のイベント。菊池恵風園から原田寿真学芸員が来てくれて、歌人の津田治子について講演。表象としての津田治子と、実像としての津田治子について両面から語ってもらえいい講演だった。内容もかしこまりす […]…続きを読む

  • 神保町のんしゃら日記13(2025年1月)
  • 公開
  • 1日(水)死者の顔というものは、このように日毎おだやかに、うつくしくなってゆくものであろうか。午前中、大叔父に線香をあげ、蒼前神社で元朝まいり。夜にはまた大叔父の家に線香番をしにいく。亡くなった大叔父の妻のKおば(私の祖 […]…続きを読む

  • 神保町のんしゃら日記12(2024年12月)
  • 公開
  • 12月2日(月)今日、明日と京都でデータベース営業。実りのある聞き取りができた。丸善雄松堂の営業担当さんと、やっぱりこの仕事は、好きなことでと飯が食べられて恵まれている、という話で頷きあう。出版関係の仕事についていても、 […]…続きを読む

  • 神保町のんしゃら日記11(2024年11月)
  • 公開
  • 11月 1日(金)来週からの図書館総合展の準備で大詰め。ギリギリでポスターを印刷しに行ったり、会場配布用のアンケートを印刷し、箱詰めして発送の手配をし……。ブックフェスティバル終わって1週間で、どうなることかと思ったが、 […]…続きを読む

  • 神保町のんしゃら日記10(2024年9・10月)
  • 公開
  • 9月1日(日)ホームセンターでキウイの「紅妃」を買う。キウイは木に雌雄があり同じ系統を組み合わせないと実がならないそうだ。そとは断続的な雨。せっかくの日曜なのに庭仕事ができなくって残念だけど、雨が降る音は、いいなあ。 3 […]…続きを読む

  • 神保町のんしゃら日記9(2024年8月)
  • 公開
  • 8月2日(金)南陀楼綾繁さんと書庫拝見の取材、麹町の防災専門図書館へ。ここの「防災」には、自然災害だけでなく、原発事故や公害、航空機や船舶もふくむ交通事故なども含まれる。つまり人間(人体)に対する災害を防ぐことが「防災」 […]…続きを読む

  • 神保町のんしゃら日記8(2024年7月)
  • 公開
  • 1日(月)メールマガジンの配信日。今月から月はじめの月曜日に送ることにした。メールマガジンというのは金曜日の夜に配信すると開封率が伸びるのだそうだ。でも月末の夜におくると、どうしても「ふりかえり」あるいは「反省」のような […]…続きを読む

  • 神保町のんしゃら日記7(2024年6月)
  • 公開
  • 6月1日(土)Ⅰさんがウツボを釣ってくる。哺乳類のような手足もなければ、魚のような鰭もなく、蛇のようにうねりながら海の中で生きている魚類。顔は凶悪だし歯もするどい、まさに海のギャングだ。脂肪が多く弾力のある魚なので、さば […]…続きを読む

  • 神保町のんしゃら日記6(2024年5月)
  • 公開
  • 5月1日(水)実家(岩手県滝沢市)に帰省中。朝から神子田の朝市に行って、名物のラーメンを食べる。そのあと、母の車で雫石町の祖父母のところへ。たまには遠出しようよ、ということで、母の運転で久慈までドライブに行くことに。話が […]…続きを読む