Webコラム「 メルマガバックナンバー 」一覧
- 第4回 「雲」 15歳最後の詩
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福島泰樹(歌人) 「うき雲」で延子はこう歌った。 「あゝ私はまだ/こんなに若いのになあ/ポカリポカリと何処へ行く 雲よーー」 この虚無感はなんだろう。 15歳の少女はまた、空を見上げる […]…続きを読む
- 第16回 特別編・20年ぶりの皓星社出版目録を編集して
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河原努(皓星社) ■出版目録の作り方(一)――出版物の把握 今回はいつもと趣向を変えた特別編として、弊社が今月20年ぶりに刊行した『皓星社出版目録2022』の編集余話です。決して「今月はメールマガジンの配信 […]…続きを読む
- 再開第1回 性的指向が違う人を好きになってしまったら
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私は好きだった学校の先輩(同性)と喧嘩しております。彼は、2つ上で、彼が卒業して社会人一年目の時に助けられて好きになり、彼を恋人だと思うようになりました。その後は、彼が好きで好きで仕方なくなり、束縛してしまい、俗に言うヤ […]…続きを読む
- 第15回 ガム屋になった本屋さん――出版業を捨て他業種でさらに成功したラジオ科学社・柴田寛
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河原努(皓星社) ■「○○になった××屋さん」 私の母校である公立大学は高校の校舎に毛が生えた程度の敷地と大きさで、図書館もとても小さかった(卒業後に新図書館が完成した……)。故に蔵書量も全部の書架に目を通 […]…続きを読む
- 第6回 ひとりぶんの力と 、ぜんたい(しいねはるか)
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ひとりぶんの力。ラッパーのECDが言っていた言葉。時々思い出す言葉。 先日いただいた本『本を贈る』(2018年、三輪舎) 。そのなかに《全体》という言葉があった。 ひとりぶんの力、ぜんたい。何かある度に思い […]…続きを読む
- 第3回 浮き雲、15歳の詩
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福島泰樹(歌人) 「折鶴」「寂寥」に続く昭和21年11月、延子14歳の詩は、5連33行からなる詩「冬」。第1連を引く。 緑なる夢のあえかに消ゆるごとく 黄金なす秋は早くもかくれ去ったーー し […]…続きを読む
- 第14回 天才魔術師と同じ魔法が使えるようになるために――「当たり前」を超えて
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小林昌樹(図書館情報学研究者) ■そんなの当たり前 前回、NDLサイトに秘蔵された「調べ方案内」を見つけるには、NDLがHP上に用意した独自分類を下りていって見つけたりせず、単にGoogleから直接「トピッ […]…続きを読む
- 第14回 九州の名門書店・小倉宝文館の孫娘だった中尾ミエ、そして研ナオコの芸名の由来
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河原努(皓星社) ■歌手の中尾ミエは書店の娘 歌手の中尾ミエ(75)が(筆者註・令和4年5月)13日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。子供の頃の苦しい生活を振り返った。 福 […]…続きを読む
- 第13回 森銑三が肩入れした雑誌『伝記』の創刊版元社主は、戦後に尋ね人となっていた――南光社二代目の渡辺龍策
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河原努(皓星社) ■「帆刈出版通信」をよむ 前々回、文潮社の池澤丈雄の訃報を確認するため『出版文化人物事典』執筆時以来10年ぶりに出版業界紙「帆刈出版通信」にさわった。同紙は昭和21年に練達の出版ジャーナリ […]…続きを読む
- 第13回 パスファインダー(調べ方案内)の見つけ方
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小林昌樹(図書館情報学研究者) ■ある日の会話 「なんで日本の図書館ではレファレンス・サービスが広まらなかったんでしょう?」 「それは、サービスが目に見えないからさ。カタロガーの仕事は目録カードって形で残るからまだしも、 […]…続きを読む