Web連載一覧
- メルマガバックナンバー大検索時代のレファレンス・チップス
- 第1回 デジコレの2022年末リニューアルをチェック! ファミリー・ヒストリー編
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小林昌樹(図書館情報学研究者) ■連載再開に当たって メルマガ連載「在野研究者のレファレンス・チップス」は1年間続いた。それらをまとめ、皓星社さんに初めての単著(以下、拙著)『調べる技術』を出してもらったのは、つい先月の […]…続きを読む
- メルマガバックナンバー趣味の近代日本出版史
- 第20回 判例タイムズ社と海口書店、そして連合出版社――橋本・海口兄弟と外川父子
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河原努(皓星社) ■忙しくて週末古書展に行けません 私の所属する近代出版研究所。その所長である小林昌樹さん初の単著『調べる技術』(皓星社、令和4年)が絶好調だ。しかし、「好調」とは「忙しい」と同義で、書店さ […]…続きを読む
- メルマガバックナンバー母よ、黒い旗で遺骸を包み……
- 第5回 16歳、5月の詩
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福島泰樹(歌人) 昭和23年2月11日、延子は16歳の誕生日を迎える。 この頃、「私が、わたしの前を通り過ぎ/夜の闇に吸い込まれて行く時」と仮想の相聞を綴った短詩「Fに」を綴る。ほどなく、大事件が勃発。 […]…続きを読む
- メルマガバックナンバー趣味の近代日本出版史
- 第19回 特別編・レファレンスツール『戦時・占領期出版史資料索引――戦時企業整備・公職追放・ミニ社史』を冬コミで出します
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河原努(皓星社) ■冬コミ(「コミックマーケット101」)に参加します 今月末(令和4年12月31日)、近代出版研究所として「コミックマーケット101」、いわゆる“コミケ”に参加します(※1)。二日目の「東 […]…続きを読む
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- 第18回 男性長寿日本一!――実業之日本社の発展と三省堂の興亡に立ち会った藤原楚水
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河原努(皓星社) ■珍らかなる出版史関係書を求めて奥多摩へ 東京都奥多摩町に廃校を利用した「奥多摩ブックフィールド」という場所がある。そこには、2019年に廃業した出版ニュース社の旧蔵書を中心に、出版関係コレクション […]…続きを読む
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- 「映える」円形書架とその活かし方――シン石川県立図書館は「県立」のレゾン・デートルを取り戻すか
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小林昌樹(近代出版研究所) ■一般人の賛嘆と一部玄人の批判と 今年7月の開館以来、ツイッターなどネットで話題の新しい石川県立図書館。そこへ遊びに行ってきた。ネットを検索してもらえばわかるように、ローマの円形 […]…続きを読む
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- 第17回 二見書房と三笠書房と――堀内俊宏『ふたつの坂』から
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河原努(皓星社) ■二見書房2代目社長の自伝本 この連載で取り上げるテーマは全て自分で選んできたが、先日、近代出版研究所所長の小林昌樹さんから「これを連載で取り上げてみてくれないかしら?」と一冊の本を手渡さ […]…続きを読む
- メルマガバックナンバー母よ、黒い旗で遺骸を包み……
- 第4回 「雲」 15歳最後の詩
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福島泰樹(歌人) 「うき雲」で延子はこう歌った。 「あゝ私はまだ/こんなに若いのになあ/ポカリポカリと何処へ行く 雲よーー」 この虚無感はなんだろう。 15歳の少女はまた、空を見上げる […]…続きを読む
- メルマガバックナンバー趣味の近代日本出版史
- 第16回 特別編・20年ぶりの皓星社出版目録を編集して
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河原努(皓星社) ■出版目録の作り方(一)――出版物の把握 今回はいつもと趣向を変えた特別編として、弊社が今月20年ぶりに刊行した『皓星社出版目録2022』の編集余話です。決して「今月はメールマガジンの配信 […]…続きを読む
- メルマガバックナンバー松本麗華のお悩み相談室
- 再開第1回 性的指向が違う人を好きになってしまったら
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私は好きだった学校の先輩(同性)と喧嘩しております。彼は、2つ上で、彼が卒業して社会人一年目の時に助けられて好きになり、彼を恋人だと思うようになりました。その後は、彼が好きで好きで仕方なくなり、束縛してしまい、俗に言うヤ […]…続きを読む