文学・評論 の本一覧
シリーズ紙礫(かみつぶて)は、従来のアンソロジーとは異なる切り口で文学作品を蒐集します。例えば、戦中戦後の闇市、終戦直後の夜の町で米兵の袖を引いた街娼、被差別部落、人型の性具・ダッチワイフ……。
明治から平成まで、書き手の有名無名を問わず、テーマに合う作品を縦横無尽に採録します。30ページにおよぶ重厚な解説は、テーマとする事物の文学小史としても読めます。
ちょっと不穏なこのシリーズに、どうぞお付き合いください。
- シリーズ紙礫6路地 被差別部落をめぐる文学
- 発売
- 価格: 1,800円(+税)
- 「被差別部落=路地」を文学のタブーにしない!
- 挿絵叢書3竹中英太郎(三)エロ・グロ・ナンセンス
- 発売
- 価格: 2,000円(+税)
- 竹中英太郎の新たな魅力に迫る、挿絵叢書第3弾!
- 挿絵叢書2竹中英太郎(二)推理
- 発売
- 価格: 2,300円(+税)
- 竹中が描いた珠玉の挿絵ととともに、昭和初期の怪奇小説を読む
- 紙碑―本の周辺[坂本篤]艶本狂詩曲
- 発売
- 価格: 1,400円(+税)
- “本の周辺”に生きた人たちへのオマージュ 新シリーズ「紙碑―本の周辺」第一弾!
- 挿絵叢書1竹中英太郎(一)怪奇
- 発売
- 価格: 1800円(+税)
- 挿絵画家で編む、「挿絵叢書」始動!!