Webコラム「 メルマガバックナンバー 」一覧
- 第2回 ネット上で確からしい人物情報を拾うワザ――国営の典拠DBを人名事典として使う
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小林昌樹(図書館情報学研究者) 本を読んでいたり、書きものをしていて困るのは、自分の知らない固有名、とくに人名が出てきた時だろう。織田信長、吉田茂などの超有名人なら、広辞苑や百科事典、人名辞典を引けば出てく […]…続きを読む
- 第1回 連載にあたっての前口上、ならびに双林社の小野忠重
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河原努(皓星社) ■余は如何にして近代日本出版史の基礎情報整理を始めし乎 昨年、約20年勤めた日外アソシエーツから皓星社に移籍した。前の職場では人物データベースの構築に携わる傍ら、その派生として様々な人名事典の項目執筆に […]…続きを読む
- 第1回 宮崎芳三, 水越久哉『イギリス文学者論』は出版史、読書史でもある――「読書公衆」の初出はコールリッジ?
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■口上 正直森さんの本の本、学問史本の辛口書評 市隠。私が勝手に市井に隠れているとみなしている友人の森洋介さんは、私の古本フレンズたる恩師が「博覧強記」と評した人。少なくとも学問史や本の本について、彼のアドバイスを聞いて […]…続きを読む
- 第1回 現に今、使えるネット情報源の置き場所――人文リンク集のこと
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小林昌樹(図書館情報学研究者) ■はじめの口上――正直に…… 三ヶ月前まで国立国会図書館という巨大館で調べ物担当をしていたのが私である。子どもの頃、本を書く人はどうして自分が体験したこと以外のことを書けるのかフシギだった […]…続きを読む