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【7/5開催】キム・キョンファ×安達茉莉子 「みんなでデモを考える 日韓市民ミーティング!」

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政府による弾圧や拷問などの歴史を後世に残し、国家が道を踏み外そうとする度に、市民自らの手で民主主義を勝ち取ってきた韓国。

加害者としての反省を平和憲法に込め、草の根の運動を中心に恒久的に戦争のない社会を守ろうとしてきた日本。

となりの国でありながら、平和と人権を求めるムーブメントの歴史には違いが見えてきます。

日本のデモの現場で、ペンライトやフラッグなど、アイデアを通じた韓国へのリスペクトと共鳴が広がっている今、新刊『メガホンとペンライト 韓国の騒ぎながら民主主義』は「韓国のやり方を学ぶ」の先を見据えるための一冊です。

 

本書刊行を記念し、著者のメディア人類学者のキム・キョンファさんと、本書の装画を担当した作家の安達茉莉子さんのイベントを開催します。

会場は下北沢にある本屋B & Bさま。

ペンライト持ち込み大歓迎! ペンライト、プラカード、フラッグ、本など、デモで輝くお気に入りのアイテムもぜひお持ち寄りください。当日はイベント内でご紹介させていただくかも!? キム・キョンファさんと安達茉莉子さんへの事前質問も募集しています。

 

書店ページお申込み

 

【登壇者からのコメント】

*キム・キョンファさんから

 この本が日本の方々にとって、政治を語り出す「ネタ」になってほしいです。単に韓国のことを知ることではなく、それをきっかけに日本の民主主義について語り合い、さらに社会問題ややるべきことを一緒に考える仲間が増えれば良いと思います。日韓の市民社会がそれぞれの課題について語り合え、励まし合える新しい「公共圏」が生まれれば、と思っています。
一方、日本の民主主義について、「日本人はダメ」、「歴史的経緯があるから仕方ない」など後ろ向きの言説が多いですが、私は少し異なる角度から考えています。確かに課題はあるものの、「平和憲法」を70年以上のあいだ 守ってきてきた力は決して小さいものではなく、そのこと自体を一種の「成果」として位置づけたいです。「どうせ変わるわけないだろう」という、市民社会の根強い「敗北主義」を克服することが大事でしょう。
メディア人類学の観点から、SNSやYouTubeのあり方、マスコミの目線についての日韓比較の話もしてみたいです。 また、安達さんや日本のみなさんとは、ポップカルチャーと結びつく集合行動のあり方から、政治と文化の距離感についての話もできればと思っています。

 

*安達茉莉子さんから

 今年2月の衆院選後、自分自身もデモに行くようになりました。そうすると、市民が戒厳令を防いだ韓国の市民社会のことが自然と耳に入ってきます。そんな時に、『メガホンとペンライト』のウェブ連載を拝見しました。今一番知りたいことだ、という内容が書かれていました。
驚いたのが、韓国の運動にも、冷笑や「デモなんて無駄だ」という声も浴びせられていたということ。
現在、デモは日本各地に広がっていますが、中にはまさか自分がデモに行く日が来るなんて思っていなかった、という方もたくさんいると思います。
デモは政治的な抗議行動でもありますが、その中にいると、政治や社会に対する違和感や憤りを感じたときに、自分にできる形で表現しようとする「表現行動」のあらわれでもあると感じています。それこそが表現の自由そのものなのではないかと思います。
当日は、せっかく来日してくださったキム・キョンファ先生に、韓国のデモや市民社会のこと、そしてキョンファ先生が見た日本社会のことなど、聞きたいことや知りたいことをなんでもお聞きできるような場にしたいと思っています。ご参加いただく皆さま、ぜひ質問フォームも活用していただけると嬉しいです。

 

■イベント概要

キム・キョンファ×安達茉莉子「みんなでデモを考える 日韓市民ミーティング!」

『メガホンとペンライト』(皓星社)刊行記念来日イベント

日 時:2026年7月5日(日) 11:00〜13:00
形 態:会場観覧  2,750円(税込)/オンライン配信 1,650円(税込)
★サイン入り書籍つき配信参加もございます。
会 場: 本屋B&B
〒155-0033 東京都世田谷区代田2丁目36−15 BONUS TRACK 2F
TEL:03-6450-8272
申 込:こちらからお申し込みください(peatixに飛びます)。