シリーズ紙礫 の本一覧
シリーズ紙礫(かみつぶて)は、従来のアンソロジーとは異なる切り口で文学作品を蒐集します。例えば、戦中戦後の闇市、終戦直後の夜の町で米兵の袖を引いた街娼、被差別部落、人型の性具・ダッチワイフ……。
明治から平成まで、書き手の有名無名を問わず、テーマに合う作品を縦横無尽に採録します。30ページにおよぶ重厚な解説は、テーマとする事物の文学小史としても読めます。
ちょっと不穏なこのシリーズに、どうぞお付き合いください。
- シリーズ紙礫9図書館情調
- 発売
- 価格: 2,000円(+税)
- 物語の生まれる場所「図書館文学」傑作撰
- シリーズ紙礫6路地 被差別部落をめぐる文学
- 発売
- 価格: 1,800円(+税)
- 「被差別部落=路地」を文学のタブーにしない!
- シリーズ紙礫4テロル
- 発売
- 価格: 1,800円(+税)
- なぜテロが止まないのか? 9.11以降、見えなくなったテロリストの心情を探る!