1900~1999 韓国仏教100年 朝鮮・韓国仏教史図録
写真資料集約1100点を収録。 韓国でも埋もれていた資料、多数。貴重な資料が満載!
1900年から1999年までの韓国仏教界を、写真と文書、新聞記事、画報の記録を通じて眺望する。
韓国における仏教活動の様子、日本と韓国の交流、支配と解放、刊行された書籍・雑誌の表紙写真や新聞記事・雑誌記事のコピー など、貴重な資料が満載。
関連写真の重要なキーワードを日本語の50音に当たるハングルのカナタ順に整理した索引付き。
著者 | 金光植(編)尹暢和(写真)東アジア仏教運動研究会(訳) |
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発売日 | 2014年7月1日 |
ページ数 | 458 ページ |
定価 | 25,000円(+税) |
判型 | A4版上製 |
装幀・造本 | 藤巻亮一 |
ISBN | 9784774404905 |
目次
都城出入り禁止解除前後の南大門
1900年代初頭の4月初8日慶祝法要
1907年頃の円丘壇
都城出入り禁止解除を提案した日本僧侶・佐野前励
『東洋教報』第4号
『韓国開教論』
『浄土宗韓国開教誌』
親日派の李容九と武田範之
日本僧侶の武田範之と内田良平
奥村円心に送った李東仁の手紙〔ほか〕
金光植(キム・グァンシク)
建国大学大学院で文学博士の学位を修得。大覚思想研究員研究部長を経て、現在、東国大学学術院電子仏典文化コンテンツ研究所研究招聘教授。