【満員御礼!】南陀楼綾繁×武藤康史『書庫をあるく アーカイブの隠れた魅力』刊行記念トークイベントを開催します!
2024年12月25日 -
【満員御礼!】『書庫をあるく アーカイブの隠れた魅力』刊行記念トークイベント開催!
図書館の本質は「書庫」にあり
出 演 :南陀楼綾繁(ライター・編集者)
武藤康史(評論家)
「日本の古本屋メールマガジン」連載をまとめた『書庫をあるく』の刊行を記念して、著者の南陀楼綾繁さんと、日本近代文学館で2024年秋の特別展「編集者かく戦へり」の編集委員をつとめた評論家の武藤康史さんのトークイベントを開催します。
図書館・文学館・資料館の「書庫」に潜る楽しさや、文庫・コレクションなど特殊な蔵書の魅力を語り合います。古本好きの方々も図書館に駆け付けたくなるはず!
《日時》2025年2月8日(土)14〜16時 参加無料! 定員60名(申込多数の場合抽選)
《会場》東京古書会館7階 千代田区神田小川町3-22
《お問合せ》皓星社お問合せフォームよりお送りください
《主催》株式会社 皓星社
《登壇者プロフィール》
南陀楼綾繁(なんだろう・あやしげ)
1967年、島根県出雲市生まれ。ライター・編集者。「不忍ブックストリート」前代表。「石巻まちの本棚」の運営にも携わる。著書に『本好き女子のお悩み相談室』(ちくま文庫)、『蒐める人』『古本マニア採集帖』(皓星社)、『「本」とともに地域で生きる』(大正大学出版会)など。編著に『中央線小説傑作選』『中央線随筆傑作選』(中公文庫)がある。
武藤康史(むとう・やすし)
1958年、東京生まれ。映画、演劇、文学、辞書史、書誌学など広いジャンルで評論家として活躍。主な著書に『文学鶴亀』(国書刊行会)、『旧制中学入試問題集』(ちくま文庫)、『国語辞典の名語釈』(ちくま学芸文庫)など。編書に『彼岸花/秋日和 : 里見弴 小津映画原作集』(中公文庫)、『林芙美子随筆集』(岩波文庫)など。共訳に『明かりが消えて映画がはじまる ポーリン・ケイル映画評論集』(草思社)など。