挿絵叢書 の本一覧
挿絵叢書(さしえそうしょ)は小説の作者ではなく、「挿絵」を描いた画家を軸にしたシリーズです。大正から昭和期、まだ駆け出しであった画家たちの挿絵が雑誌の紙面を彩りました。しかしほとんどの場合、その挿絵は単行本化・全集化に際して採用されず、再び小説と挿絵を同時に味わうことは困難になりました。この「挿絵叢書」では、初出雑誌からこれらの貴重な挿絵をできる限り再現し、小説とともに味わうことができます。
- 挿絵叢書6茂田井武 (一)幻想・エキゾチカ
- 発売
- 価格: 3,000円(+税)
- 挿絵叢書の第6弾!「挿絵の茂田井」の幻想と異国情緒
- 挿絵叢書3竹中英太郎(三)エロ・グロ・ナンセンス
- 発売
- 価格: 2,000円(+税)
- 竹中英太郎の新たな魅力に迫る、挿絵叢書第3弾!
- 挿絵叢書2竹中英太郎(二)推理
- 発売
- 価格: 2,300円(+税)
- 竹中が描いた珠玉の挿絵ととともに、昭和初期の怪奇小説を読む
- 挿絵叢書1竹中英太郎(一)怪奇
- 発売
- 価格: 1800円(+税)
- 挿絵画家で編む、「挿絵叢書」始動!!