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決定版 戦没画学生人名録

【無言館開館25周年】戦没画学生510名の作品と経歴を一覧する決定版

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《この本が紹介されました》

産経新聞 8月21日

日本經濟新聞 7月7日

佛教タイムス 11月24日

 

日中戦争および太平洋戦争で亡くなった画学生を中心とする、510名の経歴と遺作品を収録した人名録。『新版 戦没画学生人名録』(2009年、戦没画学生慰霊美術館「無言館」編)を底本とし、2022年3月31日までに無言館に寄せられた情報と調査研究の成果を反映して、無言館が開館25周年を迎える今年、大幅に増補改定いたしました。
図版は、無言館収蔵作品を中心に335点(カラー多数)を収録しています。
また、今回の決定版では、人物経歴に韓国語・中国語・英語訳を併記しました。
索引は、出身地別・出身校別・分野別の三種類を掲載します。

【記載事項】
(1)基礎情報
見出し人名/人名読み/専攻分野/所属/生年月日/没年月日/没地/出身地/学歴/有名な家族・親族
(2)経歴など 経歴/エピソード/軍事郵便/遺族/遺族文章/参考文献
(3)図版

編者 戦没画学生慰霊美術館 無言館
発売日 2022年5月31日
ページ数 404 ページ
定価 8,000円(+税)
判型 B5判上製
装幀・造本 藤巻亮一
ISBN 978-4-7744-0766-1

目次

序 窪島誠一郎
凡 例

決定版 戦没画学生人名録 510名の経歴(経歴の韓中英訳有)及び作品

参考資料
索引
分野別索引
出身地別索引
出身校別索引
戦没者年表

戦没画学生慰霊美術館 無言館  (センボツガガクセイイレイビジュツカン ムゴンカン

日中戦争および太平洋戦争で亡くなった画学生たちの作品を収蔵、展示する私設美術館。作品は、遺族たちの多大な協力のもと、出征経験を持つ画家・野見山暁治と、館主の窪島誠一郎によって収集された。

 

沿 革
1997年5月  私設美術館「信濃デッサン館」 (現・KAITA EPITAPH 残照館) の分館として開館
2005年  第53回 菊池寛賞受賞
2008年9月  無言館第二展示館「傷ついた画布のドーム オリーヴの読書館」がオープン
2022年5月  開館25周年を迎える

 

住 所:〒386-1213 長野県上田市古安曽字山王山3462
T E L:0268-37-1650
F A X:0268-37-1651
U R L:http://mugonkan.jp/