皓星社(こうせいしゃ)図書出版とデータベース

成田闘争と国鉄民営化(鎌田慧セレクション10)

国策に抗った人々

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成田空港建設と国鉄分割・民営化という「国策」を政府が掲げたことは、今に続く軍拡と平和憲法否定に向かう大きな転換点であった。

本書は、それに対して抵抗した無名の農民と労働者の記録である。

「「成田空港」建設十二年の暗黒」『三里塚東峰十字路』『国鉄処分 JRの内幕』他を収録。

著者 鎌田慧
発売日 2026年3月31日
ページ数 328 ページ
定価 3000円(+税)
判型 A5判並製
装幀・造本 藤巻亮一
カバー写真・
イラスト
風間サチコ
ISBN 978-4-7744-0850-7

目次

「成田空港」建設十二年の暗黒 執念の畑 幻のエース 〝既成事実〟さえあればの体質 違法行為をつみ重ねた空港 二転三転する輸送手段 ジェット燃料輸送はできるか? 解決つかぬ〝空域〟と騒音問題 〝呪われた〟空港

 

三里塚東峰十字路

 

抵抗する自由成田空港閣議決定40年後の現実大胆率直に、訴える

 

国鉄処分 JRの内幕Ⅰ 「国鉄処分」前夜Ⅱ 国鉄の終焉Ⅲ JRの裏側文庫版あとがき──「欲望という名の電車」解説 橋本克彦

 

 

あとがき 国策に抗った無名の人びと

 

《月報》闇の夜を照らすひと 石川逸子 (詩人)鎌田さんとのこと 村松孝明 (作家)出会いはピースボート 高瀬 毅(ノンフィクション作家)

鎌田慧  (カマタ サトシ)  (

1938年青森県生まれ。新聞、雑誌記者を経て、ルポルタージュ作家に。冤罪、原発、開発、労働、沖縄、教育など、社会問題全般を取材し執筆。それらの運動に深く関わっている。
主な著書に『新装増補版 自動車絶望工場』(講談社文庫)、『狭山事件の真実』(岩波現代文庫)、『反骨 鈴木東民の生涯』(新田次郎賞、講談社文庫)、『屠場』(岩波新書)、『六ヶ所村の記録』(毎日出版文化賞、岩波現代文庫)、『残夢 大逆事件を生き抜いた坂本清馬の生涯』(講談社文庫)など多数。