中くらいの友だち Vol.8
韓国を語らい・味わい・楽しむ雑誌、第8号
最高でも最低でもない、韓国との“中くらい”の友情のかたちを探る雑誌の第8号。執筆陣は在韓日本人、在日韓国人、長年韓国とかかわってきたメンバー。詩、エッセイ、翻訳、街歩き、韓国伝統食や韓国ロックなど、ユニークな視点で韓国にアプローチします。
前号に続き、巻頭特集は「コロナ時代の韓国で」。
著者 | 『中くらいの友だち』編集部(韓くに手帖舎) |
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発売日 | 2020年12月24日 |
ページ数 | 143 ページ |
定価 | 1,000円(+税) |
判型 | A5判並製 |
ISBN | 9784774407357 |
目次
巻頭特集 コロナ時代の韓国で
韓国タワー探究生活⑧ コロナ時代の南山ソウルタワー 清水博之 4
わたしの好きなまち⑧ アンニョン! WWW 大瀬留美子 14
私の韓国闘病記 韓 麻木 24
韓流ママさんバレーの世界 山岸由佳 37
閉ざされた国境の両側で――その後 伊東順子 46
だから泣かない カン・バンファ 55
ちゅうとも文学館 間島紀行③ 金 起林/斎藤真理子訳 60
留学生の僕が考える「韓流」と日本のこと クォン・ジェミン 67
日本語人アッパの韓国スケッチ⑧ 愛しの大怪獣ヨンガリ ゆうき 74
コプチャンチョンゴルの飲んだり、食べたり、歌ったり⑧
コリアン・ロック復刻盤特選! ピックアップ・レビュー 佐藤行衛 84
韓国美術行脚⑤ はんぶんの美術史 らさおらさ 96
母を偲ぶ イム・スウン 106
柿の木 南 椌椌 116
若き日にピョンヤンでのこと 宋毅 122
1976年12月 18歳の私は厳冬のピョンヤンにいた
「ことばの杖」を求めて 李良枝―同時代を生きた友へ(後編Ⅰ) 李 銀子 133
メンバー近況 142