皓星社(こうせいしゃ)図書出版とデータベース

中くらいの友だちVol.11

韓国を語らい・味わい・楽しむ雑誌

ご購入はこちらから

「そろそろお役目終了かな」と休刊にした『中くらいの友だち』ですが、「続けたい」「続けてほしい」という声もあり、11号を出すことにしました。今回も自由でバラエティにとんだページ構成となっていますが、不思議なシンクロも生まれております。 忙しい皆さんの時間をかき集めて完成した11号、ぜひお読みいただけたらと思います。

『中くらいの友だち』編集部(伊東順子・斎藤真理子・中山義幸)

著者 韓くに手帖舎(編)
発売日 2022年11月24日
ページ数 144 ページ
定価 1000円(+税)
判型 A5判並製
ISBN 978-4-7744-0778-4

目次

11号 目次  

仁川徳積島―碧眼の神父の軌跡をたどる島旅   大瀬留美子  4

アブジ  カン・バンファ  14

ソウル鞍山物語⑦ 「IMF時代」のこと   伊東順子  20

学校界隈の2022韓国ウィズコロナ   山岸由佳  28

ちゅうとも文学館 ニムの沈黙   韓龍雲著 / 斎藤真理子訳  37

伽倻琴とともに歩んだ日々(一)   李 銀子  41

日本語人アッパの韓国スケッチ⑪

2年半ぶりの訪韓記 ありがとうソウルサイバー大学   ゆうき  50

韓国タワー探究生活 番外編 ベトナム隔離紀行(上)   清水博之  58

コプチャンチョンゴルの飲んだり、食べたり、歌ったり⑪

パク・キルスとユナワアイドル   佐藤行衛  74

韓国美術行脚⑦ 個人史としての美術

チョ・ドンファンとチョ・ヘジュン父子の物語   らさおらさ  84

無伴奏組曲   山田せつ子  94

インタビュー・シリーズ 「在日」の今①

元祖韓流ファンから超絶韓国オンマへ――韓麻木さんに聞きました  103

韓国の美味しい知恵⑦ 栗のこと   きむ・すひゃん  114

韓国三カ月、三つの話   大林えり子  119

私のソウルものがたり⑧――ヤンジと私(前編)   金 利惠  128

メンバー近況  140