証言連合赤軍13 追悼 植垣康博
「連合赤軍事件の全体像」を記録するための証言集、第13号
2025年1月23日に76歳で逝去した元連合赤軍・植垣康博の生涯と人間像を、多くの人の証言によって浮き彫りにする。
静岡での地学好きの少年時代、弘前大学での学生運動、赤軍派・連合赤軍への参加、逮捕と26年に及ぶ獄中生活、そして出所後に静岡市に討論酒場「スナック・バロン」を開き、そこを拠点として事件を語り続けた日々まで、植垣の歩みを年譜、著作一覧、2025年4月に開催された「送る会」の発言、追悼文、対談などからたどる。
追悼文を寄せたのは、連合赤軍の同志であり、あさま山荘で逮捕されいまだに千葉刑務所の獄中にある吉野雅邦。連合赤軍として共に闘った雪野健作。弘前大学で共に闘い、漫画家として畢竟の大作「機動戦士ガンダム」をものした安彦吉和。
「送る会」で追悼の辞を述べたのは坂口弘(獄中のため代読)や青砥幹夫、前澤虎義、岩田平治らの共に闘った仲間たち。また田原総一朗、雨宮処凛、木村三浩、山本直樹、篠田博之などの言論人、そして弘前大同級生やバロンに集った人々・・・
植垣を慕い、交流した時代と立場を異にする人々の言葉を通して、連合赤軍事件の当事者であると同時に、友人たちに愛された一人の人間としての植垣康博の姿を浮かび上がらせる一冊。
| 編者 | 連合赤軍事件の全体像を残す会 |
|---|---|
| 発売日 | 2026年6月10日 |
| ページ数 | 120 ページ |
| 定価 | 1,500円(+税) |
| 判型 | A5判並製 |
| ISBN | 978-4-7744-0889-7 |
目次
・はじめに(金 廣志)
・植垣康博年譜、著作一覧
・「植垣康博さんを送る会」 発言録
田原総一朗、青砥幹夫、前澤虎義、大津卓滋、雪野建作、馬込伸吾、雨宮処凛、岩田平治、山本直樹、伊福達彦、風見 愛、木村三浩、秋山文人、梅原護、藤井大地、久保稔、ファビアン・カルパントラ、新崎盛吾、篠田博之、塩田祐子、金廣志
・追悼文
坂口弘、吉野雅邦、雪野建作、藤井大地、河村正史、安彦良和、穂積満
•対談(週刊金曜日2012年2月17日号より)
植垣康弘、金廣志、鈴木邦男(司会)








