第12回 自分の調べ物に最適の雑誌記事索引を選ぶには――記事索引の採録年代、得意ジャンルを知っておく
小林昌樹(図書館情報学研究者)
■本は今、わりあいと見つかる
むかしは読みたい本を見つけるのも一苦労だったが、現在では国会図書館(NDL)の全国書誌データがネット検索できるようになって、ひととおり探すことが誰にでもできるようになっている。また、そこで分類や件名を使えば、見たことも聞いたこともない本を見つけることもできるはず(第3回 見たことも、聞いたこともない本を見つけるワザ)。
しかし、NDLに明治以来の和図書が1000万冊あったところで、自分の知りたいことがちょうど良く1冊の本になっているとは限らない。その場合、どうするか? 雑誌の記事を探すということになる。
■記事はまだまだ難しい
戦前の日本には記事索引がほぼなかった。だから戦後、アメリカ図書館使節が衆・参議院に「調べ物のための図書館には、これこれの事業をさせなさい」と教えたなかに、汎用の雑誌記事索引があったのだ。そこで、創設翌年(1949年)以来、ずっとNDLが作り続けている書誌データが「雑誌記事索引」(以下、「元祖雑索」と呼ぶ)である。卒論などを書いた人ならわかると思うが、本1冊でもなく、本文の語句、項目でもなく、その中間の大きさ——「粒度」*という——の「記事」**(下記【表1】のレベル②)を探しあてることが、自分の論を組み立てるのに最重要だったりもする。
【表1】情報粒度とレファレンス・ツールの対応表
最近はGoogleもNDLのOPAC(いま名前はNDLオンライン)も、粒度レベルの違う文献をごっちゃに引いてごっちゃに結果表示する方向になっているが、人名など固有名詞で検索するならともかく(第4回 Googleブックスの本当の使い方)、普通名詞で一般事項を検索をする場合には、ノイズだらけになるだけである。
■余談:事項索引やら語句索引やら
ちなみに「事項索引」は特定タイトルの本だけを検索できるもの
* 粒度:情報検索などで、操作の単位として設定される情報の大きさ。
** 特定主題を述べる一まとまりの文章。図表なども含むことがある。ここでは論文も記事の一種とみなす。
■元祖雑索の硬直性と、代わりに出てきた民間の雑索
しかしこの元祖NDL雑索、国営なので事業展開がかなり硬直的で、データ採録の対象誌数を増やすことが半世紀も出来ず(1996から2000年にかけ、あるカラクリ***で3倍にした****)、主要な月刊誌や学術雑誌を採録するだけで汲々としていた。採録誌数だけでなく、記事そのものの採録件数を増やすことも出来ず、例えばマンガは採録しない、2ページ以下の記事は採録しない、などといった「雑誌記事索引記事採録基準」を昭和時代から内規で持っていた(公開されたのは事業55年目の2004年****)。
そこで出てきたのが、行政省庁と民間出版社による補完的な雑誌記事索引である。旧文部省の流れ(CiNii Research)、旧科学技術庁の流れ(J-STAGE)、旧図書館短大出身者のベンチャー企業によるもの(MAGAZINE PLUS、以下マガジンプラス)、そして有名評論家の個人文庫を元にしたもの(Web OYA-bunko、以下ウェブ大宅)などが成立した。
*** 記事の主題分類を廃止した。
**** 坂本博「データベースの活用には目的適合性の検証を:『雑誌記事索引』を例に(現場からの提言)」『図書館界』61 (3), p.202-206(2009)
■雑索にはそれぞれ採録年代の範囲と得意ジャンルがある
問題はどれを引くか(正確にはどれから引き始めるか)だ。いっとう最初に言っておくと、元祖雑索は戦後省庁のNDLが作っているので戦前記事がない。戦前の記事を検索するにはまるで向かない、ということになる。経験から次の【表2】を作ってみた。
【表2】各種雑索の採録年代 ※各雑索のリンクは当記事末尾【付録】を参照のこと
J-STAGEと国文学論文目録DB(以下「国文研DB]とも)は、汎用の雑索ではなく、専門の雑索(「主題書誌」「専門書誌」などと呼ぶ。単行本情報も含むことが多い)だが、汎用性が強いので、あえて選んで【表2】に掲げた。
■採録年代がまず大切
連載第8回で、日本の文献世界(日本語ドキュバース)は三区分(前近代、戦前、戦後)で考えると効率的と説いた。幸か不幸か、現在の文化現象はたいてい――政治制度だってそうだが――戦前に起源があるので、調べ物をするさいに戦後だけ調べて済む話題というのは、そう多くない。
【表2】を見ればわかるように、戦前のことが一番広く探せるのは皓星社の「ざっさくプラス」である。もともとこのDBの開発経緯が、戦前の主題書誌を全部復刻して(『雑誌記事索引集成』170冊)、その個々の書誌データをDB化し、一括検索できるようにしたものだった。さらに文芸に多い復刻雑誌などの総目次(「一括総目次」)から、個々の記事書誌をデータ化して足しており、他の雑索より一日の長がある。
元祖NDL雑索は昔から遡及入力をしない方針を堅持してきた一方、所蔵の全出版物を写真撮影するデジタル・コレクションが製造されるにあたり、付随的に目次データも採録され、結果として戦前雑誌の目次が同時に生成された。結果としてかなりの量の戦前雑索となっている。ウェブ大宅は戦後の週刊誌を中心に独自情報源なので、データの総量は少なめだが、これもまた独自の価値を持っている。
■得意ジャンルが次に大切
採録年代が分かった後は、雑索ごとの得意ジャンルである。ついでに搭載記事件数も調べたので【表3】を作ってみた。
【表3】各種雑索の得意ジャンル
探すものが戦前か戦後かでまず大きく分かれる。戦後だけ引けばよい普通の題材であれば、ただで引けるNDLのa.とb.だけでも良いだろう。また、a.とb.はNDLオンライン(ここに載っていない)で一度に検索もできる。
しかし、戦後の話題でも芸能人のゴシップといったことを調べるのならば、e.ウェブ大宅を是非引くべきだ。生活や趣味について文献調べをしたいというニーズは意外と少ないが、いざその必要が出てきた場合にはやっかいで、本来、雑索でなく雑誌販売サイトFujisanの目次データを検索するぐらいしか手がない。
上記【表3】「得意ジャンル(採録誌)」の「すべて」というのは、文字通り全分野の雑誌という意味だ。特にデジコレはデータ元が電子化された納本雑誌であるため、電子化が進めば進むほど文字通りすべてとなるが、娯楽誌、大衆誌、マンガ雑誌、エロ雑誌などに進んでいくとどうなるかわからない。c.ざっさくプラスとd.マガジンプラスはb.デジコレ目次を取り込んでいるので、この「すべて」は連動する。h.の20cメディア情報DBも「すべて」だが、これはデータ元が占領軍納本のプランゲ文庫であるため、NDLのデジコレとは連動しない。
iのJ-STAGEは理系の学協会や各大学からデータ提供を受けたもの。もともと科学技術系の論文DBであったが、CiNiiからの移転もあり、けっこう文系の論文や戦前の論文も入るようになった。デジコレやCiNiiのように本文表示があるものがあるのが売りだが、さらに売りは、本文が画像で読めるだけでなく、テキスト起こしされて検索できる点である。語彙の用例検索などに戦前の理系論文も使える場合がある。j.の国文学論文目録DBも、アニメ・マンガ研究や近代書誌学など、国文学に限らず広く使えるので表に載せておいた。これら専門書誌DBには他にも汎用性の強いものがあるはずだ。
アイドル研究などは、もちろんe.ウェブ大宅を使うことになるが、実は駅から大宅文庫に行く途中にあるアイドル専門古書店カルチャーステーションのサイトが、人物に特化した記事索引の代替DBになっていることは知っていてよい(検索結果表示後「在庫なしを表示」を選択する)。
■何から引くべきか――大学や図書館にいればざっさくプラスからか
一般に、万能の雑索はないので、より収録範囲が広いものを先に引く、ということになる。大学に在籍しcざっさくプラスを契約していれば、これを最初に引いて、題材に合わせて他のものを引く、という段取りとなろう。
ざっさくプラスは他の雑索からもデータの提供や連携がされているのも便利だし(ただしタイムラグがある)、元祖雑索の欠号部分、雑誌が一番面白い創刊号など初期の未採録の号——伝統的に元祖雑索は遡及入力をしない——をていねいに埋めているのが好ましい。連携しているデジコレ雑誌目次で、号によって無意味な粒度レベルで目次が採録されているものも、見つけて採録し直しているのも好ましい。
大学などにツテがない場合はネットでただで引けるNDLオンラインでa.とb.を一度に検索するということになろう。ただしNDLオンラインの場合、a.元祖雑索は詳細検索で対象「雑誌記事」で出るのに、b.デジコレ雑誌目次は対象「雑誌」でしか出ない点に注意。b.はNDLオンラインでなく、デジコレ本体の詳細検索で検索したほうがいいかもしれない。
■事例1【文学】戦前の作家、藤澤清造についての文献を集めたい。
せんだって急逝した芥川賞作家・西村賢太が私淑していた藤澤清造について、同時代評など人物文献を集めたいとする。戦前作家なので、ざっさくプラスを選び、その詳細検索画面で「論題名」の方に「藤澤清造」を入力し検索。すると31件出てきた(著者名に入力すると、著作が150件も出てしまう)。
【図1】藤澤清造の人物文献(ざっさくプラス>詳細検索>論題名の場合)
ざっさくプラスはヒット結果が年代別棒グラフになるのが、研究感覚を掴むのに非常によい。上記【図1】棒グラフを見ると、藤澤清造が生前はそれなりに話題になったが、その後、ほんとうに散発的にしか語られて来なかったことが直感できる。
念の為、元祖NDL雑索を検索すると(NDLオンラインで「詳細検索」にし、「雑誌記事」を選んで「タイトル」に検索語を入れる)5件ほど出る。デジコレの目次検索では、論題名と著者名が引き分けられないので著作とごっちゃに44件ヒット。目視で人物文献を7件見つけることになる(【図2】)。
【図2】藤澤清造の人物文献(デジコレ>雑誌>目次の場合)
主題が文学なので、当然、国文研のDBも引かねばならない。「論文表題」で検索すると8件人物文献が出る(【図3】)。補足だが、このDBはキーワードも登録時に振っているらしく、「全ての項目」で検索すると、それも引っかかる。
【図3】藤澤清造の人物文献(国文学論文目録DB>詳細な条件で>論文表題の場合)
ざっさくプラス31件、デジコレ7件、国文研DBの8件を合わせて重複を排除すれば、藤澤清造の人物文献リストが出来上がるわけである。もちろん、研究として進めるにはさらに文学研究で藤澤の文献リストが先行してあるか、NDLのパスファインダーあたりを参照して確認しなければならないが、少なくとも新しい記事はこのようにして見つけることになる。
■事例2「ファースト・シューズ」という風習について、その起源・由来を知りたい。【生活分野】
グーグルなどにお伺いをたて、ちょっと考える。赤ちゃんに靴を送る風習なので、風俗史、生活といったジャンルの記事に出ないかと予想する。少なくとも日本では現代か戦後のもの。すると、Fujsan目次>ウェブ大宅>ざっさくプラス…といった順番で引くと良いのではないかと考えられる(【図4】)。この事例はレファ協に記録があるが(私が担当した)、生活情報誌を検索するのは意外と難しい事例である。
【図4】「ファースト・シューズ」をFujsanで検索し目次で表示
Fujisanの検索はむこうで「形態素解析」されてしまい、Googleのフレーズ検索のように、当方の望む文字列で結果を返してくれない。同一論題だけでなく、同号の異なる論題に主題語がある場合も結果として返してくるのでノイズが多くなる。
■応用――全文検索との掛け合わせ
著作者から探せばよい著作目録を作るならいざ知らず、記事、論文は一昔前なら、分類記号やキーワード(主題語、ディスクリプタなどと呼ぶ)を使って、うまく求める主題で引き当てることになっていた。NDL元祖雑索の記事データに一時期、分類記号が振られていたり、ウェブ大宅や国文学論文目録DBにキーワードが振られているのはその名残りである。それらの説明をする紙幅がないが、ここで一つ、Googleブックスを使って全文検索で記事を探し当てる方法もあることを指摘しておきたい。
連載第4回 Googleブックスの本当の使い方で文献を探していくと、雑誌記事にぶち当たることがある。その際に日本で直接本文表示がされないことが多いので、今回紹介した雑索を用いて雑誌名と年代から、どの記事か類推するという技法がある。
もちろんJ-STAGEのように、ちゃんとした全文検索機能がデジコレに付けば(現状では使い物にならない)、そちらを使えば良いわけである。今回【表3】を作ってJ-STAGEの記事件数が多いのと戦前や文系の論文が存外に多いのに驚いた。理系の雑索としてでなく、十分一般学術の雑索として引くに値する。例えば「立ち読み」で全文検索すると、明治30年代に中学教師時代の詩人、岩野泡鳴が大津の書店で立ち読みをしていたとの証言が1960年の『密教文化』記事からわかった。要するに理系学術の雑索で――密教は理系でないが――非常に文系的な「語誌」の検索ができるのだ。連載第1回目で紹介した「人文」リンク集の全文データベースの項に挙げられているのもうなずける。
■おまけ――論文集の論文を引く
ここでは雑誌(マガジンであれジャーナルであれ)に載った記事や論文を検索する話をした。しかし論文は雑誌に載るだけでなく、単行本に載ることもある。昔からよく記念論文集(フェストシュリフト)が作られてきたし、そこに結構重要な論文が載ったりする。それらを検索するにはどうすれば良いだろうか。
実は【表3】d.マガジンプラスがそれに対応しているのと、近年の分はNDLの閲覧部門が作成している「目次DB」を検索すると良いだろう。hontoでも、論文集の論文データを引けるようだ。
■記事扱いされない広告記事
広告も立派な記事なのだが、雑索に採録されないのが慣例である。けれども、文化史や風俗史、趣味の歴史を調べるのに広告記事は不可欠だ。また、社史のない会社の歴史を書く場合にも不可欠でで、以前、実家のプラモデル屋(小売店)の社史を書くのに『ホビージャパン』など趣味雑誌の広告を使ったが、これには1980年前後から広告索引がついていたことが役立った。本体記事と広告記事のチグハグさから、1982年まで隆盛を極めた総会屋雑誌を見分ける技法もある。
かように重要な広告記事だが、現状で広告記事を横断検索できるツールは、NDL次世代デジタルライブラリーしかないと言ってよい。私もこれの広告記事をテキスト検索することで「雑誌屋」という営業形態が明治16年前から広まり始めたことをつきとめたことがある。
広告の索引化は新聞記事が先行している。連載第5回でも触れたが、読売新聞などのDBがそうだし、NDLデジコレにある官報も――戦前官報は社説のない新聞そのものである――部分的に広告が引ける。明治前半の出版広告のみだが、国文研の明治期出版広告データベースが各種新聞のものを検索、表示できる。
■最後に
雑索は求める主題できちんと検索できなければならない。しかし最近は単行レベルとごっちゃに検索・表示されたり(eg. NDLオンライン)、本文、論題、単行ごちゃごちゃだったりと(eg. Googleブックス)、粒度をごっちゃに出してくる傾向が情報検索の流行りだ。人名など固有名詞での検索ならそれもよいが、普通名詞での主題検索には不向きである(結果がノイズだらけになる)。記事の論題名のみをきちんと検索しきることが、調べ物での文献検索の要諦だと思う。そうでなければ、先行文献や先行研究がない(正確には見当たらない)などと、どうして言えようか。
また、記事には雑誌だけでなく新聞記事もある。【表2】には下に並行して新聞記事DBの採録年代も設定されうる。同じ表でも左に遡ることも考えねばならない。江戸期の記事索引はないか?と、これは実はよくある質問だ。そういう場合にはあわてずに太田為三郎『日本随筆索引』を出すようにしたい。
■【付録】主要雑誌記事索引のリンク先と操作上の注意点
a.元祖雑索 :詳細検索に切り替え「雑誌記事」を選択し、タイトル欄に入力して検索すると、元祖雑索データの論題名を検索したことになる。
b.デジコレ>目次:詳細検索に切り替え、資料群「雑誌」のみを選択し、こちらはタイトルでなく「目次」欄に入力して検索すると、デジコレ内雑誌記事の論題と記事著者をごっちゃに検索したことになる。
c.ざっさくプラス:契約者のみ。詳細検索に切り替え「論題名」に検索語を入力する。著者名の検索は、姓と名にスペースを入れないと検索漏れが出る。
d.マガジンプラス:契約者のみ。キーワードが付与されている記事が多い。
e.ウェブ大宅:契約者のみ。1970年代以前の古いデータは画面上辺の「目録検索(緑色)」のタブ(?)から入る。記事には全てキーワードが付与されている。
f.CiNii Research:「論文・データを探す」を選んで「タイトル」で検索する。
g.Fujisan>目次:最初の検索窓で主題語で検索し、結果一覧が出た後で上部の帯「目次」をクリックする。ノイズが多いのはしょうがない。
h.20cメディア情報:この雑索のみ、記事著者の肩書がデータ採録されており、採録記事の網羅性も相まって、戦争直後の人物履歴調査にも使える。
i.J-STAGE:「資料・記事を探す」をプルダウンして「記事を探す」を選ぶ。全文検索をしたい場合には「論文タイトル」をプルダウンして「全文」を選ぶ。
j.国文学論文目録DB:「より詳細な条件で探す」で画面遷移し「論文表題」で検索する。一部記事にキーワードが付与されており、それは「全ての項目」で引っかかるが、何が付与されているかは非表示でわからない。
■次回予告
「Library pathfinder(調べ方案内)の本当の見つけ方、使い方、読み方」というのをやろうかと思います。NDLは1000人からのスタッフがいる巨大組織で、部局が違うと違う会社みたいなもの。電子情報部がデジコレを作り、収集書誌部がNDLオンラインをつくり、そして利用者サービス部がリサーチ・ナビを作っていると言っても過言でない。そのリサナビにおいてある調べ方案内、あれは役に立ちそうなのに、イマイチみなさん使っていない。それをむりくり使うワザをお教えします。
もう十年くらい前だったか、愛媛県の図書館協会で本当の見つけ方を講演したら「どうやって使えばいいか、ずっと疑問でしたが、そうやっていいんですか?!」と、すげぇ驚かれた。
小林昌樹(図書館情報学研究者)
1967年東京生まれ。1992年国立国会図書館入館。2005年からレファレンス業務。2021年に退官し慶應義塾大学文学部講師。専門はレファレンス論のほか、図書館史、出版史、読書史。共著に『公共図書館の冒険』(みすず書房)ほかがあり、『レファレンスと図書館』(皓星社)には大串夏身氏との対談を収める。詳しくはリサーチマップ(https://researchmap.jp/shomotsu/)を参照のこと。
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