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四六判・並製・176頁 定価1,300円+税
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2005年10月発行 |
ISBN4-7744-0386-5 C0095 |
装丁 藤巻亮一 |
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Let
it be
備仲臣道 著
夭折 神々は特愛の若者を手元に召すという。
将来を嘱望されながら、神々に愛されすぎた三人の若者の生と死。
著者 備仲臣道(びんなか・しげみち)
1941年 朝鮮忠清南道大田生まれ
1959年 山梨県立甲府第一高校卒、山梨時事新聞記者、同労働組合書記長(1970年3月まで)
1982年 月刊「新山梨」編集発行人(1993年まで134号発行)
1998年 「高麗美術館館報」に高麗・李朝美術に関するエッセイを現在も連載中
2002年 1月、第6回岡山・吉備の国「内田百文学賞」優秀賞受賞
著書 『千塚物語』『輾転点々』(新山梨社)、『蘇る朝鮮文化』(明石書店)、『輝いて生きた人々』(山梨ふるさと文庫)、『高句麗残照』(批評社)、共著『甲府中学・甲府一高百年誌』(同窓会)
目 次
序章
陽の章 前山泰隆
そつのない優等生
インド哲学を志す
友情の芽ぐむころ
巡礼のはじまり
風の章 備仲悟
壮絶な闘い
清風あるいは蝉
奇妙な友情
メモリアル・ライヴ
空の章 樋口京子
負けん気のお嬢さん
京子の「桃源郷」
週刊住宅情報
割られた茶碗
終章
あとがき
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