蒐書日誌 三 大屋幸世 著
日本近代文学研究者である著者は、今日もどこかで古書を求める。 余りの量に、書店員に配達かと問われても、早く見たくて読みたくて、帰途小休憩を挟みながらも自家までたどり着く。そのあとは、うれしさいっぱいで本を開いたかと思えば一転、文学評論がはじまるのである。 まだまだ続くこと間違いなしである。 古本もと少年の蒐書、ますます佳境! 一巻、二巻を大幅に上回るボリュームです。
・関連リンク