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四六判・上製・240頁 定価2,000円+税
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2006年4月発行 |
ISBN4-7744-0411-X C0095 |
装丁 藤巻亮一 |
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歌集 相場振山
森山栄三 著
失明してから60年あまり。
短歌をはじめてから40年以上になる著者の膨大な作品から約600首を収録。
常にプラス思考で日々の暮らしに立ち向かう著者の姿が作品を通して窺われる。
目次
序
古里の香り 昭和四十一年
比叡山 昭和四十二年
白樺 昭和四十三年
大輪の牡丹 昭和四十四年
烏城の階 昭和四十五年
栗の花 昭和四十六年
季節の香 昭和四十七年
縁 昭和四十八年
紅薔薇 昭和四十九年
家族の声 昭和五十年
里帰り 昭和五十一年
遠花火 昭和五十二年
奈良の都 昭和五十三年
桜の下に 昭和五十四年
春の息吹 昭和五十五年
落葉 昭和五十六年
ふきのとう 昭和五十七年
母の面影 昭和五十八年
姉の死 昭和五十九年
竹生島 昭和六十年
朝の散歩 昭和六十一年
点書に耽る 昭和六十二年
邑久長島大橋 昭和六十三年
激動の昭和 平成元年
点訳の短歌 平成二年
秋つばめ 平成三年
靖国神社 平成四年
骨堂 平成五年
百歳の媼 平成六年
阪神淡路大震災 平成七年
らい予防法廃止 平成八年
病める妻 平成九年
駒鳥 平成十年
妻居るホーム 平成十一年
妻の遺影 平成十二年
摩周湖に立つ 平成十三年
まひる野大会 平成十四年
ひめゆりの塔 平成十五年
赤い灯青い灯 平成十六年
高松宮妃殿下 平成十七年
跋
あとがき
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