海のタリョン 村松武司著作集
植民地生まれの著者が自らの祖父の聞き書きを通して迫るコロン一世(『朝鮮植民者』)のすがたはじめ、植民地・朝鮮に生まれたことを生涯のくびきとして自らに課し、戦後は、ライ者と在日朝鮮・韓国人との連帯の上に生きた。著者の四つの評論集と六つの詩集。
ほかの著書 ●遥かなる故郷−ライとの朝鮮の文学− ●詩集 一九六〇年出発
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