漂泊の日に 國満静志 著
一洵に生とは苦悩を意味する。寧ろ苦悩を、日々自らのものとしている事こそが生きている、と言うことであろう。私たちが見失っていた人間としていかに生くべきかという最も大切なものを、最後まで持ちつづけ、生涯を悔いなく、壮烈に生きた著者の詩と創作集。
・関連リンク