椿實発表・出版作品 (書誌 2003年3月20日現在)

【昭和20年代まで】

府立第五中学校 紫友会 開拓 29・30・31・32・33(納戸裏上)

「採集と飼育」採集と飼育の会(東京帝国大学理学部動物学教室内) 篠遠喜人・岡徹編集 椿實 アカタテハの飼育日誌「昭和17年〜」 昭和18年10月号 12月号 [本人所蔵 (納戸裏上)] 同誌にクモマツマキテフの研究も掲載

都立高等学校 八雲  「四月風」短歌 8首(納戸裏上)

多湖輝編 都立高等学校歌集 昭和21年5月  p.24 p.56 (西書棚中)

1946-1947

我が身ひとつは March 27 1946 竹早小学校「助川君追悼 級会雑誌」 Vol. I No. 1 1947 (ガリ版刷り) [本人所蔵 (納戸裏上)]

1946

葦 1号 2号 3号  1号のonly copyは近代文学館へ (納戸裏上) 2号1冊 3号7冊 (西書棚左) 2号と3号

世代20号に短歌 「葦」 (本人年譜記述による)

1947

メーゾン・ベルビウ地帯 * [本人所蔵 新思潮 昭和22年9月 メーゾン・ベルビウ地帯(西書棚左)]

新思潮[第14次] 第1巻第2号 新人創作特集号1947.9.30 pp.2-13  prangedb S1677 ZK24

泣笑(なきわらひ)* [本人所蔵 第三号(納戸裏上7冊) 葦 第3号 昭和21年12月(西書棚左)]

葦第3号第3集 1947.12.1 pp.33-45 prangedb A404 ZK24

あるプシケェの肖像* [本人所蔵 新思潮 昭和22年12月 或るプシケェの肖像(西書棚左)]

新思潮[第14次]第3号 12月号(11月合併) 芥川竜之介特集 1947.12.10 pp.51-63 prangedb S1677 ZK24

1948

泥絵* [本人所蔵 肉体 昭和23年2月 「泥絵」(納戸下裏) 肉体 昭和23年2月 「泥絵」掲載(納戸裏上) 肉体 第3号 昭和23年2月 泥絵(西書棚左)]  

季刊純文芸誌肉体第一巻第3号3 特集文学と肉体 1948.2.1 pp.49-59 prangedb N484 ZK24

或る古典学者のノートより:プロタゴラス先生その他:世の所謂先生方に捧ぐ
[本人所蔵 風刺文学 昭和23年2月 「風車塔 プロタゴラス先生その他」(納戸下裏)]

風刺文学第7号1948.2.1 pp.20-21 prangedb F219 ZK24

[巻頭]?
アンサーズ 昭和23年2月号 新太陽社

三日月砂丘(バルハン)* [本人所蔵 丹頂 昭和23年5月 「三日月砂丘」(納戸下裏)

丹頂 昭和23年5月 三日月砂丘(西書棚左)]

丹頂第1巻第2号 5月号 1948.5.1 prangedb B308.1 ZK24

狂気の季節* [本人所蔵 肉体 昭和23年8月 「狂気の季節」掲載(納戸裏上)]

ビュラ綺談* [本人所蔵 新思潮5号 昭和23年9月 ビュラ綺譚(納戸下裏)  新思潮 昭和23年9月 ビュラ綺譚(西書棚左)]

人魚紀聞* [本人所蔵 群像 昭和23年10月 人魚紀聞 (西書棚左)]

群像第3巻第10号 10月号 新人創作特集 1948.10.1 pp.43-52 prangedb G438 ZK24

月光と耳の話:レデコンダの幻想*  
[本人所蔵 文藝時代 新世代社 昭和23年12月 「月光と耳の話」(納戸下裏)]

文芸時代第1巻12月号 新人小説特集号 1948.12.1 pp.18-26 prangedb B280 ZK24

1949

死と少女* 自由婦人 昭和24年4月 [本人所蔵?] 

レインコート [本人所蔵 日本短歌 昭和24年4月 「レインコート」掲載(納戸裏上)

日本短歌 昭和24年4月 レインコート(西書棚左)] 日本短歌第18巻第4号 4月号 1949.4.1 pp.10-11 prangedb N426 ZK25

メェゾン・ベルビウ地帯* [本人所蔵 文学界 文藝春秋新社 昭和24年4月 メエゾン・ベルビウ地帯 (西書棚左)] 

文学界 4月号 1949.4.1 pp.34-41 prangedb B240 ZK24

土田耕平  [本人所蔵 短歌研究 昭和24年6月 「土田耕平」(納戸下裏) 昭和24年6月 物故作家研究「土田耕平」(納戸裏上)]

短歌研究第6巻第6号 6月号 pp.15-19 prangedb T188 ZK25

金魚風美人[本人所蔵 日本短歌 昭和24年8月 「金魚風美人」掲載(納戸裏上) 2冊]

日本短歌第20巻 第8号 二十代新人特集号 8月号 1949.8.1 pp.38-43 prangedb N426 ZK25

色彩詩 [本人所蔵 短歌研究 昭和24年8月 「色彩詩」掲載(納戸裏上)]

短歌研究第6巻第7号 色彩と夢 1949.8.1 pp.92-96 prangedb T188 ZK25 

白鳥の湖 モダン日本 新太陽社 昭和24年11月 [本人所蔵 昭和24年11月 「白鳥の湖」掲載(納戸裏上/西書棚左)] 1冊は近代文学館へ

旗亭* 女性線 昭和24年12月 [本人所蔵 女性線 昭和24年12月 「旗亭」(納戸下裏)]

1950年

群像 昭和25年1月 「小説の舞台」・作家名簿 [本人所蔵 (納戸裏上)]

たそがれ東京 モダン日本 昭和25年2月 [本人所蔵 書斎→近代文学館へ2002.4.13]

浮遊生物(プランクトン)殺人事件* 新青年 昭和25年5月

黄水仙* 小説と読物 昭和25年8月

非現実主義と短歌 日本短歌 昭和25年9月 [本人所蔵 日本短歌「非現実主義と短歌」(納戸裏上)]

苺* 群像 昭和25年12月 [本人所蔵 昭和25年12月 「苺」掲載(納戸裏上/納戸下裏)]

1951年

踊子の出世* 中央公論文芸特輯号 昭和26年3月 [本人所蔵 中央公論 昭和26年3月 「踊り子の出世」(納戸下裏)]
1952年
花の咲く駅にて 朝日放送台本 昭和27年3月 (ガリ版刷り) [本人所蔵(西書棚左)]
短剣と扇* 三田文学 昭和27年6月 [本人所蔵 三田文学 昭和27年6月 「短剣と扇」 (納戸下)]

1954年

短歌の可能性 短歌研究 昭和29年6月 [本人所蔵 (納戸裏上)]

【昭和30年以降】

【書籍】

椿実著「国文法要説」
昭和31年9月1日(1956) 東京都立第四商業高等学校定時制中心校広報委員会
印刷者 互陽堂 定価四十円
東大本 新撰亀相記 梵舜自筆 
椿實解題 岸本英夫序
1957年8月8日 大学書院   [別体裁で2冊追加]

椿實全集 第一巻 [歌集]
齊藤茂吉題字
1957年7月8日 大学書院

絵画風小景詩 椿実
1957年6月28日再版! [しかしあとがきは7月1日] 大学書院

椿実歌集 海邊にて
1959年8月18日 大学書院 [全集の概要が凄い!]

「暗黒のメルヘン」澁澤龍彦 1971年 立風書房 椿実 人魚紀聞
  1974年(新装版)[網代]
  1990年(新装版)[網代]

椿實全作品 全一巻 1982年1月 立風書房 [7冊あり]

「ブラウン神父」ブック 井上ひさし編 春秋社
チェスタトン没後50年記念
昭和61年10月25日 
pp.140-162 椿實 ブラウン神父の登場 蝶々と紅茶ポット 

「ふるさと文学館」第十四巻 東京1 大河内昭爾責任編集 ぎょうせい
平成6年4月15日
pp.527-537 椿実 メーゾン・ベルビウ地帯 

「ひつじアンソロジー」小説編1 中村三春編
1995年4月1日 ひつじ書房 千代田区猿楽町1-5-9 駿河ビル402
tel 3296-0687 fax 5281-0178
pp.243-260 月光と耳の話―レデコンダの幻想― 
pp.355-361 解説 跡上史郎 月の裏側
[収録作家は泉鏡花、大泉黒石、江戸川乱歩、牧野信一、岡本かの子、立原道造、坂口安吾、太宰治、椿實、天沢退二郎  大切にビニール袋に入れたのも納得]

椿実「メェゾン・ベルビウの猫」 豆本  限定150部のうち第1番  
(書き下ろし)+(文学界昭和24年4月)と記載
桑原楽部第三回配布
1997年3月1日発行
滋賀県八日市市清水2-12-11 未来工房
印刷/プリントワン 製本/桑原宏
解説? 中井英夫全集8「彼方より」 創元ライブラリ 東京創元社 1998年4月

「暗黒のメルヘン」澁澤龍彦編 河出文庫 し1-29
1998年7月3日
pp.349-375 椿實 人魚紀聞 [三島由紀夫と澁澤龍彦の間]

「人獣怪婚」七北数人(ななきたかずと)編 猟奇文学館2 ちくま文庫 り-5-2
2000年12月6日
pp.233-238 椿實 鶴 

「日本人の生死観」 宗教思想研究会編
昭和47年1月 大蔵出版
pp.9-43 椿実 古代日本人の生死観 [池田昭氏による三島由紀夫の生死観 pp.231-255]

「日本的宗教心の展開」 宗教思想研究会編
昭和55年5月 大明堂
pp.1-28 椿実 先史時代の宗教 
「詩と人と学と」宗教学75年 昭和55年10月22日 
pp.149-172 椿実 神々の源流―宗教史学の現代的課題―
(1980.6.13執筆、1980.9.5の註)

「新嘗の研究」3 稲作と信仰 にひなめ研究会編
昭和63年7月 学生社
pp.53-76 椿実 対馬・壱岐の亀卜と新嘗 

【昭和30年代以降の出版物・定期刊行物】

「うえの」
No.150 昭和46年10月 pp.36-38

椿実 長谷川利行の Nude 「以下この雑誌はすべて椿実」

「うえの」
No.157 1972年5月  pp.32-35
三島由紀夫の未発表原稿  [原稿あり]

「うえの」
No.278 1982年6月 pp.34-36
創作 神桃記 [原稿あり]

「うえの」
No.283 1982年11月 pp.9-13
美の館

「うえの」
No.350 1988年6月 pp.36-37
緑の宝玉 

「日本及日本人」
昭和54年爽秋 pp.56-63
椿実 遊びせんとや生まれけむ―切るとも刻むとも離れ難き想こそ" 遊び "の極限と知る

「日本及日本人」昭和55年爽秋 pp.56-63
椿実 精神的時間の連続と非連続 「空隙の美」を知る日本人の音律とその精神構造  [インクによる本人校正あり]

「日本及日本人」昭和57年陽春 pp.104-113
椿実 三島由紀夫と天人五衰 

「日本及日本人」昭和58年新春 pp.90-97
椿実 クリスタル文化論 価値観の多様化という単一化について [原稿あり(網代)]

紅唇 ニオイエビネの物語 銀星楽部 魔都 ペヨトル書房 1985年3月 pp.126-136 [原稿あり]

人魚不倫 小説幻妖 2号 1986年11月 pp.244-249
「幻想文学」第3号 1983年4月1日 1983年4月
pp.97-109 椿實 黒いエメラルド「幻想絵草子」丸尾末広絵 [原稿あり] (執筆1982.11.14)

別冊「幻想文学」中井英夫スペシャル 1986年6月
pp.54-57 椿實 私と中井英夫氏

別冊「幻想文学」タルホスペシャル 1987年12月
pp.180-183 椿實 聖母月の思い出 

別冊「幻想文学」澁澤龍彦スペシャル ドラコニア・ガイドマップ 1982年2月1日 
pp.148-151 無意識のロマン [網代→六本木]

百人一朱―千夜一夜の物語 SM Sniper 1988 6月〜24回連載 [→近代文学館]

お伝の毛皮 (1983.Feb.11) 掲載詳細不明

氷れる SM 5月号 掲載詳細不明

「ユリイカ」G.K.チェスタトン特集 ブラウン神父の世界観
平成元年7月1日
pp.220-229  椿實 ブラウン神父の哲学 [原稿あり]

「BRUTUS」
Stylebook Special ‘85
1984年増刊号
p.228-233 椿實 死と少女 

「太陽」 1991年12月
No.366 稲垣足穂の世界
p.76 椿實 電飾 

「エミターメ」 (株)エミターメ 渋谷区恵比寿4-4-12
1982年8月 pp.43-45

椿実 青年よ、ウォークマンをすて 浮上せよ
「健康」 月刊健康発行所 大阪市東区淡路町5-30協栄ビル (06)202-8716
1978(昭和53)年12月 pp.9-10

椿実 ヤマトタケルとワカタケル [三木家の兄弟に言及]
「健康」1980年4月 pp.8-9

椿実 神々の源流 [原稿あり」
「健康」1980年12月 pp.6-7

椿実 「きのこ」の残像
「健康」1984年12月 pp.7-8

椿実 三匹のメダカの話
「健康」1985年12月 p.11

椿實 東京江戸町
「健康」1992年10月 pp.9-10  
発行所:豊中市新千里西町1-1-10協栄ビル (06)871-5423

椿實 ウィーン雑感
「健康」1994年12月 pp.6-7

椿實 介護と色気
1996年4月[?] 
「健康」1997年12?月 p.9

椿實 台風と蝶雑感 
「健康」1998年8月 pp.40-41

椿實 蓼科の山藤 
「アルク」昭和53年10月 日本万歩クラブ
pp.2-3 椿実 健康随筆 歩行三徳 
クォータリー「池」花道家元池坊総務所
vol. 11 昭和52年春季
p.14 椿實 いけばなの美について 
あま味 第二十四号 1992年10月1日 台東区蔵前「栄久堂」内発行
pp.5-7 椿實 甘党万蔵(五月二十九日)

「宗教公論」東京 宗教問題研究所発行 昭和31年9月号
pp.4-9 椿實 日本書紀帝記の形成期 

「宗教公論」昭和32年12月年末号
pp.3-6 椿実 日本神話と新嘗祭 

「宗教評論」日本宗教放送協会
昭和53年2月
pp.56-65 椿実 高村光太郎の宗教と文学 

「日本佛教」 日本佛教研究会
No.20 1964年7月 pp.49-51

椿実 書評 小池長之著 「日本の宗教史」
「真世界」1980年11月号
p.99-100 椿実 教育現場の生徒達 

「日本上古史研究」日本上古史研究会
第一巻第十一号 昭和32年11月 pp.217-219

椿實 原古事記の存在―筏勲氏諸説に「新撰亀相記」引用を加ふ―
[本人肩書は東京大学宗教学総合研究会助手]
第二巻第十一号 昭和33年11月 pp.223-224

椿實 論文評 宮田俊彦氏「葵羊年・男弟王・意柴沙加宮」―とくに年長壽について―
同号表紙裏に増刊第四集 東大本「新撰亀相記」 解題椿実 序岸本英夫の詳細広告
資料 第一巻第一号 昭和32年1月 

「宗教研究」No.142 1954年12月 第十四回紀要
pp.50-51 椿実 日本神話の研究 新嘗とホノニニギの降下

「宗教研究」No.146 1955年12月 第十五回紀要
pp.53-54 椿実 日本神話の研究―天武丙戍(681年)に於けるその形成と潤色 
ガリ版刷り 摘要(発表用資料)あり 

「宗教研究」No.149 1956年9月
pp.89-90 椿実 書評 松本信広「日本の神話」(以下この雑誌は椿実)

「宗教研究」No.150 1956年12月 第十六回紀要
pp.38-39 日本神話の研究―住吉神代記の問題

「宗教研究」日本宗教学会 No.152 1957年9月
pp.88-107 住吉神代記の神観念 

「宗教研究」No.154 1958年2月 第十七回紀要
pp.52-53 新撰亀相記の研究―梵舜自筆本について

「宗教研究」No.162 1960年3月 第十八回紀要
pp.53-54 日本神話と宗教儀礼―新撰亀相記を中心として

「宗教研究」No.166 1961年1月 第十九回学術大会紀要
pp.59-61 日本神話異伝の研究 

「宗教研究」No.170 1961年12月pp.113-115 椿実 月の神話

「宗教研究」No.174 1963年1月 pp.161-163 椿実 火の神話―亀卜と火神

「宗教研究」No.177 1964年1月 pp.123-124 椿実 ヲノゴロ島について―日本神話の伝承者

「宗教研究」No.181 1965 Mar.pp.151-153 椿実 日本亀卜小史―新撰亀相記の所説について

「宗教研究」No.190 1967 Mar. pp.182-184 椿実 天岩戸と鎮魂祭―新撰亀相記の記事
椿実研究」No.198 1969 Mar. pp.157-158 椿実 『斎部氏家牒』の研究

「宗教研究」No.202 1970 Mar.pp.113-114 椿実 大倭神社註進状成立の疑点

「宗教研究」No.206 1971 Mar.pp.91-93 椿実 石上神御事抄について 附尖石発見、石製品の原始絵画

「宗教研究」No.210 1972 Mar.pp.168-170 椿実 日本における卜骨・卜甲・卜法の研究

「宗教研究」No.214 1973 Mar.pp.189-190 椿実 木簡を伴出した卜骨について
「宗教研究」No.218 1974 Mar. p.178- 椿実 佐渡浜端洞穴の卜骨について
「宗教研究」No.226 1976 Mar. pp.68-70 椿実 『将門記』の宗教観
「宗教研究」No.230 1976 Dec. pp.50-51 椿実 土着の神概念
「宗教研究」No.234 1977 Dec.pp.74-75 椿実 高村光太郎の宗教と文学
「宗教研究」No.238 1979 Feb. pp.71-72 椿実 三島由紀夫の宗教と文学
「宗教研究」No.246 1981 Feb. pp.44-45 椿実 壱岐・対馬の亀卜
「宗教研究」No.250 1982 Feb. pp.249-251 椿実 三島由紀夫と天人五衰の思想
「宗教研究」No.255 1983 Mar. p.253- 椿実 対馬の亀卜
「宗教研究」No. 259 1984 Mar. p.50- 椿実 宗教と文学―三島由紀夫の場合―
「宗教研究」No.271 1987 Mar. pp.268-270 椿実 宗教と文学 悪魔―芥川龍之介との関係
「宗教研究」No.275 1988 Mar p.287- 椿実 泉鏡花の宗教意識
「宗教研究」No.279 1989 Mar. pp.137-138 椿実 稲垣足穂の宇宙論『彌勒』について
「宗教研究」No.283 1990 Mar.pp.8-9 椿実 宗教と無意識―澁澤龍彦の無幻
「宗教研究」No.287 1991 Mar. p.132 椿実 亀卜と道教―「急々如律令」の呪句について―
「宗教研究」No.291 1992 Mar. p.294- 椿実 呪符木簡にみる日本の道教
「宗教研究」No.295 1993 Mar. p.52- 椿実 ウェーバーの政治宗教論
「宗教研究」No.299 1994 Mar. p.80- 椿実 ウェーバーの宗教倫理
「宗教研究」No.303 1995 Mar. p.287- 椿実 新撰亀相記の肩乞祝詞
「宗教研究」No.305 1995 Sept. p.513椿実 書評 谷口茂著『外来思想と日本人 大伴旅人と山上憶良』
「宗教研究」No.311 1997 Mar. p.119椿実 赤米のルーツ―青龍三年銘魏鏡について―
「宗教研究」No.315 1998 Mar. p.402椿実 弥生時代の青銅器について―青竜3年銘魏鏡―
「宗教研究」No.319 1999 Mar. pp.356-357第57回学術大会 椿実 紫米のルーツについて 
「東京大学宗教学年報VII」(別冊) 1989年
pp. 4-6 椿実 「急々如律令」の呪句について [学会発表 レジュメ原稿あり]

「大法輪」昭和52年8月 特集日本の霊山
pp.37 椿実 聖と俗 

「短歌現代」短歌新聞社 昭和58年1月号
pp.100-101 短歌ロマネスク[短歌12首]

椿實 (異色作家第3弾)[網代]

「短歌現代」昭和58年3月号

「短歌現代」昭和58年6月号 折口信夫と現代
p.16 随筆 椿實 匂の文学 [原稿あり]

「短歌現代」平成元年5月号 
p.16 随筆 椿実 王朝の新嘗 

「教育研究」 江東区立中学校教育研究会
1953年2月 pp.13-16

椿実 日本神話の新しい研究 

「鶴」 長風 昭和34年2月 小説 鶴 [本人所蔵(西書棚左)]

「都立四商」 1959 椿実 「春の夜」

「都立城北高校新聞」 昭和34年7月20日 椿実 「夏の散歩」 

「図書館月報」 昭和35年9月25日 都立城北高等学校図書館

椿実 浪漫主義の流れ 

「研究紀要」東京都立城北高等学校図書館
Vol.1 1962年12月
pp.1-10 椿実 学校カウンセリングの研究 

「研究集録」小松川高等学校全日制紀要第五号
1966 東京都立小松川高等学校
p.107 椿実 新撰亀相記の資料価値について 

【昭和30年以降の出版物―その他】

学習指導計画と修学旅行 日本修学旅行協会研究発表 昭和36年12月14日 三菱銀行
都立城北高校 村松悌二郎・椿実

「半世紀」小石川高校(旧府立五中) 創立50周年記念誌 昭和43年10月21日 紫友会
座談会 戦争への傾斜 戦前編 pp.14-23

高等学校生徒指導連絡協議会資料 昭和44年度 (1969.7.7-9)

都立南葛飾高校定時制 椿実 

書評 怖るべき子供たちの夢 椿實 (週刊サンケイ 1982年4月8日) 

種村季弘「器怪の祝祭日」1984年 10月1日の栞に再録

書評 恐怖とエロスにみちた深層心理ロマン

澁澤龍彦『うつろ舟』 椿實(週間サンケイ 1986年8月6日)

学芸大学附属竹早小学校会誌

椿實 「急ぐべからず I II」 [原稿あり]

Official Program Book
The Second Japan Fantasy Convention 1985.5.18-19
pp.10-11 メッセージ 椿實 南十字星計画(S.C.E.)については…

「府立高等学校歌集」平成4年9月
p.33  椿實 作詞・作曲 第十六回記念祭歌(闇の夜に)
p.54  椿實 作曲 文甲歌(霊峰富士を)

[挟み込んで 椿實 作詞 創立六十五周年記念祭 全寮寮歌(1994年10月23日)]

「生きる」還暦・古稀・喜寿を迎えて
昭和60年1月26日 広論社 p.92  椿實(作家)

【抜き刷り】

「詩と人と学と」昭和55年10月
pp.149-17 椿実 神々の源流―宗教史学の現代的課題[2冊] [原稿あり]

「宗教研究」No.152 1957年9月
pp.88-107椿実 住吉神代記の神観念 

「不詳」
pp.1-8 椿実 文学以前―祝詞の最古の異伝について 

「稲と祭儀」新嘗の研究3
椿実 新撰亀相記と新嘗 

「新嘗の研究」3 稲作と信仰 にひなめ研究会編 昭和63年7月 学生社
pp.53-76 椿実 壱岐・対馬の亀卜と新嘗 

「不詳」
pp.1-14 椿実 新撰亀相記の資料価値について 

「不詳」
pp.53-73(文章は逆向きにp.73から始まる)  椿実 斎部氏家牒の研究 

【椿實に関して】

稲垣足穂 雑誌「文学の世界」? 詳細不詳 [貴兄について短いものをかく約束をしたのですが、云々という椿實宛葉書は現存→近代文学館に寄贈]

吉行淳之介 私の文学放浪 昭和40年5月31日 講談社

「一枚の絵」 1975年5月 No.43 銀座美術館
pp.22-23 稿料で買う絵の思い出 [所蔵していた画に関しての写真と記事]

週刊読書人 1982年3月8日 現代文学の〈創作工房〉 

朝日新聞 昭和57(1982)年3月15日朝刊 読書ページ 筆折った「焼け跡」派作家
椿實全作品

夕刊現代 3月27日 新刊ダイジェスト 椿実全作品日の目を見た" 凄え "作品(狐)

朝日新聞 昭和57(1982)年4月3日朝刊 ひと 30年ぶりに作品集を出版した "幻の焼け跡派作家" 椿実 (遠山彰記者)

東京新聞 大波小波 椿実全作品 (亀甲占い)

東京新聞 昭和57(1982)年4月6日夕刊 大波小波 再説・椿実 (人魚)

出口裕弘[全作品の書評]「海」昭和57(1982)年8月 pp.208-209

東京新聞 昭和58(1983)年4月28日 臨教審報告 揺れる教室
単位制高校 「深川商業高校の椿実校長は昨年、... 臨教審に先駆けて単位 制高校の設置を主張した...『単位制高校の一番の利点は、生徒が留年すると、既に取得した単位 まで無効となる不合理をなくさせること。社会人が入学後、すぐに三、四年の授業を受けられるメリットも大きい』」

山内由紀人 三島由紀夫の時間 1998年11月25日 ワイズ出版

坪内祐三 黒鳥館戦後日記に見る中井英夫と椿實

彷書月刊 2002年10月号 (特集 中井英夫に会いに行く) pp.12-15