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11 | 〇〇一 乱歩書簡・1行目 | 差上げようと思いながら、 | 差上げよう差上げようと思いながら、 |
11 | 〇〇一 乱歩書簡・2行目 | 御名前は久しく | 御名前はもう久しく |
13 | 〇〇一 乱歩書簡・4行目 | 無闇に | 無暗に |
13 | 〇〇一 乱歩書簡・7行目 | 云われたものでした、 | 云われたものでした。 |
18 | 脚注(12)・9行目 | 正史 | 横溝正史 |
18 | 脚注(12)・14行目 | 水谷 | 水谷準 |
18 | 脚注(12)・14〜15行目 | 延原 | 延原謙 |
20 | 〇〇三 乱歩書簡・3行目 | 匆々 | 匆〓(「ゝ」を二つ重ねた形) |
21 | 〇〇四 乱歩書簡・5行目 | 持ち続けて | 持続けて |
24 | 〇〇四 乱歩書簡・11行目 | 小理屈ばかり | 小理窟ばかり |
24 | 〇〇四 乱歩書簡・12行目 | 面白くする秘訣 | 面白くする秘決 |
24 | 脚注(20)・3行目 | 「笑う白骨」 | 「歌う白骨」 |
26 | 脚注(22)・3行目 | つまり届いたばかりの最新号である。 | ただし、不木が読んだのは『新青年』掲載前の原稿と思われる。 |
27 | 脚注(25)・11行目 | 啓発 | 触発 |
30 | 脚注(29)・9〜10行目 | 探偵作家になることも | 探偵作家になることを |
30 | 〇〇七 乱歩書簡・7行目 | 新青年許りでなく | 新青年計りでなく |
31 | 〇〇七 乱歩書簡・2行目 | 右不敢取の御礼 | 右不敢取御礼 |
32 | 〇〇八 乱歩書簡・10行目 | それは森下さんの | これは森下さんの |
32 | 〇〇八 乱歩書簡・11行目 | …ドイル風のもの」という御注文に | …ドイル風のもの」といふ御注文に |
36 | 〇一〇 乱歩書簡・7行目 | 宇野浩二氏、 | 宇野浩二、 |
37 | 〇一〇 乱歩書簡・3行目 | 気兼ねがしてゐた | 気兼ねしてゐた |
37 | 〇一〇 乱歩書簡・11行目 | 主な人の | 重な人の |
45 | 脚注(56)・5行目 | 脊髄カリエス | 脊椎カリエス |
45 | 脚注(56)・20行目 | 池田の版画による豆本 | 池田の版画による限定版の豆本 |
57 | 〇二〇 乱歩書簡・4行目 | 便所の探索の | 便所の捜索の |
57 | 〇二〇 乱歩書簡・13行目 | 先生などのご尽力で | 先生などの御尽力で |
58 | 〇二〇 乱歩書簡・3行目 | 講演旅行など、 | 講演旅行などゝ |
63 | 〇二二 乱歩書簡・6行目 | 御参会か知りませんが、 | 御承知か知りませんが、 |
63 | 〇二二 乱歩書簡・14行目 | いづれ詳報申上げます | いづれ詳敷く申上げます |
66 | 脚注(86)・後から4行目 | 云はれる | 云われる |
67 | 脚注(86)・1行目 | かと云つて | かと云って |
67 | 脚注(86)・3行目 | 至つては、 | 至っては、 |
67 | 脚注(86)・6行目 | 人々によつて | 人々によって |
76 | 〇二九 乱歩書簡・1行目 | 虫のいい御願ひ | 虫のいゝ御願ひ |
81 | 〇三二 乱歩書簡・1行目 | 初会十一人でした | 都合十一人でした |
81 | 〇三二 乱歩書簡・6行目 | 杉原君 | 松原君 |
81 | 〇三二 乱歩書簡・13行目 | 審判員 | 審判官 |
82 | 〇三二 乱歩書簡・1行目 | 二つの探偵小説 | 二つの探偵小品 |
88 | 〇三七 乱歩書簡・9行目 | 山中へ参りました | こちらへ帰りました |
89 | 〇三七 乱歩書簡・2行目 | 更には | 楽には |
90 | 〇三七 乱歩書簡・7行目 | 怠つて参りましたが | 怠つて居りましたが |
90 | 〇三七 乱歩書簡・12行目 | まだご承諾も | まだ御承諾も |
90 | 脚注(132)・最終行から4行目 | 当然なのであろう | 当然なのであらう |
90 | 脚注(132)・最終行から2行目 | あるのだろう | あるのだらう |
97 | 〇四〇 乱歩書簡・最終行から2行目 | 探偵小説に対する | 又探偵小説に対する |
98 | 〇四〇 乱歩書簡・12行目 | 舌の根が話と | 舌の根が殆と |
98 | 脚注(145)・最終行 | 花柳・水谷時代 | 花柳章太郎・水谷八重子時代 |
100 | 〇四一 乱歩書簡・9行目 | 盛んにする為には、 | 盛にする為には、 |
101 | 〇四一 乱歩書簡・1行目 | そのまま | そのまゝ |
105 | 〇四三 乱歩書簡・4行目 | それに添はないのを | それに沿はないのを |
105 | 〇四三 乱歩書簡・5行目 | 若し売れれば | 若し売れゝば |
125 | 〇五四 乱歩書簡・11行目 | 厳収して | 徴収して |
131 | 〇五七 乱歩書簡・9行目 | 御手許に | 御手元に |
134 | 脚注(210)・18行目 | 乱歩書簡130頁 | 乱歩書簡133頁 |
135 | 脚注(213)・3行目 | 乱歩書簡87頁 | 乱歩書簡89頁 |
138 | 〇五九 乱歩書簡・3行目 | 芝東園ホテル | 苦楽園ホテル |
138 | 〇五九 乱歩書簡・8行目 | 右発行のことと | 右発行のことゝ |
140 | 〇五九 乱歩書簡・10行目 | その代表作品 | その代表的作品 |
144 | 〇六二 乱歩書簡・最終行から3行目 | 来阪して居られまして | 来阪してゐられまして |
145 | 脚注(228)・3行目 | 不木作は前述。 | 不木作は140頁注(二一九)に前述。 |
149 | 脚注(235)・3行目 | そこには乱歩への | 乱歩への |
151 | 脚注(239)・9行目 | 『東京毎日新聞』 | 『東京朝日新聞』 |
166 | 脚注(264)・12行目 | 十一月八日付の不木書簡 | 〇七七 不木書簡165頁 |
174 | 脚注(278)・13〜14行目 | 乱歩書簡175頁 | 乱歩書簡176頁 |
175 | 〇八五 乱歩書簡・3行目 | 御無沙汰致しまして | 御無沙汰しまして |
176 | 〇八五 乱歩書簡・最終行から2行目 | 云はれるので、 | 云はれるのと、 |
182 | 〇八七 乱歩書簡・1行目 | チャプリン | チヤプツリン |
182 | 〇八七 乱歩書簡・10行目 | 困つて居ります。 | 弱つて居ります。 |
183 | 脚注(305)・16行目 | ゴールドラツシユ | ゴールドラツシユ |
187 | 脚注(317)・24行目 | 次回の不木書簡にある | 〇九一 不木書簡189頁にある |
191 | 〇九二 乱歩書簡・1行目 | 御心遣ひの段 | 御心遣ひの程 |
191 | 〇九二 乱歩書簡・11行目 | 勉強したい | 勉強もしたい |
192 | 〇九二 乱歩書簡・3行目 | 御賛承を | 御賛成を |
192 | 〇九二 乱歩書簡・4行目 | 御相談できる | 御相談下さる |
192 | 〇九二 乱歩書簡・5行目 | 森下氏から色々 | 森下氏から已に |
192 | 〇九二 乱歩書簡・10行目 | 引受けたものの | 引受けたものゝ |
194 | 脚注(333)・11〜12行目 | 〇九二番乱歩書簡192頁 | 〇九二 乱歩書簡191頁 |
200 | 脚注(348)・25行目 | 入社工作は前記 | 入社工作は198頁 |
205 | 脚注(360)・7行目 | (注〈三七〇〉参照) | (208頁注〈三七〇〉参照) |
206 | 脚注(363)・15行目 | 不木全集 | 『小酒井不木全集』 |
208 | 脚注(367)・4〜5行目 | 当時、甲賀は二足のワラジを穿いていた。 | 当時〜穿いていた。 トル |
208 | 脚注(369)・最終行 | 意味である。 | 意味である。「秀子」は探偵小説家の久山秀子。 |
214 | 一〇四 乱歩書簡・8行目 | 御諒承 | 御諒察 |
226 | 脚注(408)・末尾から2行目 | かういう事 | かういふ事 |
244 | 脚注(446)・11行目 | 蓄膿症の傷である。 | 蓄膿症手術の傷である。 |
245 | 脚注(447)・8行目 | 名古屋に「見舞い」に来い | 名古屋に来て会合に出席せよ |
248 | 脚注(451)・末尾から2行目 | 「キャラコさん」 | 「キヤラコさん」 |
260 | 脚注(479)・8行目 | 探偵小説家 | 探偵作家 |
262 | 脚注(481)・1行目 | 本一の〜慕うあ | 本一の〜慕うあ トル |
262 | 脚注(481)・23行目 | 渋沢敬三 | 澁澤敬三 |
262 | 脚注(481)・最終行 | 渋沢敬三 | 澁澤敬三 |
275 | 脚注(517)・11行目 | ステッキ | ステツキ |
298 | 13行目 | 『行き詰ま』 | 『行き詰り』 |
298 | 14行目 | 気勢を吐いている | 気炎を吐いている |
299 | 15行目 | 大兄の位置 | 大兄の価値 |
300 | 9行目 | しまはうぢゃ | しまはうぢや |
302 | 8行目 | 推理小説文庫 | 推理文庫 |
306 | 1行目 | パノラマ島奇譚 | パノラマ島奇談 |
316 | 最終行から3行目・行頭 | 江戸川乱歩の助力によって | 天ツキ |
316 | 最終行・行頭 | 作家の二人三脚は、 | 天ツキ |
317 | 1行目 | 注釈 | トル |
319 | 13行目 | 第二十八巻 | 28 |
319 | 13行目 | 一九八九年 | 昭和六四〈一九八九〉 |
320 | 最終行から2行目 | 出版の填末 | 出版の[眞+頁]末 |
322 | 最終行から4行目 | なくなったされている | なくなったとされている |
335 | 最終行から2行目 | 増刊を重ねて | 増巻を重ねて |
335 | 4行目 | 「日本探偵小説全集」 | 『日本探偵小説全集』 |
336 | 16行目 | 『江戸川乱歩貼雑年譜』 | 江戸川乱歩『貼雑年譜』 |
338 | 乱歩・不木関連/大正12年6月の項 | 一番地に借家 | 一番地に家を借りて住む |
338 | 乱歩・不木関連/大正13年9月の項 | 父が咽頭癌に | 父が喉頭癌に |
339 | 乱歩・不木関連/大正14年8月の項 | 『新青年』8月号 | 『新青年』8月増刊号 |
340 | 乱歩・不木関連/大正15年1月の項 | 『苦楽』1〜12月号 | 『苦楽』1月〜12月号 |
340 | 乱歩・不木関連/大正15年10月の項 | 「パノラマ島奇談」発表。 | 「パノラマ島奇談」連載。 |
340 | 乱歩・不木関連/大正15年12月の項 | 『東西朝日新聞』 | 『東京朝日新聞』 |
342 | 乱歩・不木関連/昭和3年3月、筑陽館売却の項 | 一一五番地の貸家に移転 | 一一五番地の借家に移転 |
343 | 乱歩・不木関連/昭和4年1月、「孤島の鬼」の項 | 昭和5年1月号 | 昭和5年2月号 |
343 | 乱歩・不木関連/昭和4年7月、行頭 | 7月 | 8月 |
343 | 乱歩・不木関連/昭和4年7月、「蜘蛛男」の項 | 昭和5年67月号 | 昭和5年6月号 |
343 | 探偵小説・一般 /昭和4年10月、カジノ・フォーリーの項 | カジノ・フォーリー旗揚げ | カジノ・フォーリー(第二次)旗揚げ |
340・342 | 年表囲み | 乱歩・不木関連年表 | 江戸川乱歩・小酒井不木関連 |
340・342 | 年表囲み | 一般事項 | 探偵小説・一般 |
338〜343 | 柱 | 年表 | 関連年表 |
III | 人名索引、「し」の項 | 渋沢敬三 | 澁澤敬三 |
V | 人名索引、本位 田準一 | 65, | 165, |
V | 人名索引、水谷準 | 98, | トル |
V | 人名索引、「み」の項 | 水谷三佐子と三田定則の間に入ル | 水谷八重子……98 |
VI | 人名索引、森鴎外 | -267 | トル |
VI | 人名索引、横溝正史 | 62-63の前 | 18, 入ル |
VI | 人名索引、ロンブロゾー | 14 | 17 |
VII | 事項・作品索引、「あ」の項 | 『朝日』とアシヤ映画の間に入ル | 『朝日新聞』……151 |
VII | 事項・作品索引、「う」の項 | 「牛を追うて」の下に入ル | 「歌う白骨」(フリーマン)……24 |
VII | 事項・作品索引、「え」の項 | 『映画・演劇』 | 『演劇・映画』 |
VII | 事項・作品索引、『演劇・映画』 | 「映画いろいろ」の下から | 『江戸川乱歩推理文庫』と円本ブームの間に移る |
VII | 事項・作品索引、「え」の項 | 『江戸川乱歩推理文庫第二十八巻 堀越捜査一課長殿』 | 『江戸川乱歩推理文庫』 |
VII | 事項・作品索引、『江戸川乱歩推理文庫』 | 319の前 | 10,302, 入ル |
VIII | 事項・作品索引、「キヤラコさん」 | 148の後 | ,248入ル |
VIII | 事項・作品索引、苦楽園 | 苦楽園……160 | 苦楽園……138,161 |
IX | 事項・作品索引、『小酒井不木全集』 | 335 | 336 |
IX | 事項・作品索引、「こ」の項 | 「小酒井不木博士のこと」とゴシック・ロマンの間に入ル | 『小酒井不木より江戸川乱歩への書簡 全』……10,336 入ル |
IX | 柱 | 事項・作品索引(く〜し) | 事項・作品索引(け〜し) |
XI | 事項・作品索引、「た」の項 | 男色文学……38,262 | トル |
XII | 事項・作品索引、「と」の項 | 『東京毎日新聞』……151 | トル |
XII | 事項・作品索引、「な」の項 | 奈落の井戸とナンセンスの間に入ル | 男色文学……39,262 |
XIII | 事項・作品索引、『貼雑年譜』 | 298の後 | ,336入ル |
XIV | 事項・作品索引、緑館 | 215, 256 | 215, 255 |
XV | 事項・作品索引、「わ」の項 | 側表題 | 側標題 |
XV | 事項・作品索引、「わ」の項 | 「笑う白骨」(フリーマン)……24 | トル |
CD-ROM | 番外一 乱歩書簡 昭和四年四月三日 (小酒井久枝宛改造社・高平始書簡) 一枚目最終行 |
変わりかた | 変りかた |
Special Thanks:
改訂表の更新にあたり、開いた牢さん、森洋介さんより貴重なご指摘をいただきました。 この場をもちましてスタッフ一同、心よりお礼申しあげます。 読者の皆様でお気づきの点がございましたら、掲示板にご意見をいただければ幸いです。 |