弊社から『中澤系歌集 uta0001.txt 新刻版』を復刊するのを記念して、2015年6月に紀伊國屋書店新宿本店でおこなわれた宮台真司さんと穂村弘さんのトークセッション「歌人・中澤系が生きた時代、そして今」の対談テキストを公開します。
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いつも皓星社の書籍をお読みいただき、誠にありがとうございます。 |
日比嘉高編『シリーズ紙礫9図書館情調』所収「図書館の秋」に以下の誤植がございました。深くお詫び申し上げますとともに、下記の通り訂正させていただきます。 |
平山瑞穂さんが村上春樹のパロディとして書いた短編小説「赤羽行きのスロウ・タクシー」を公開します。
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安田浩一著『学校では教えてくれない差別と排除の話』に誤植がありました。深くお詫び申し上げます。そして、下記の通り訂正させていただきます。 |
12月に発売しました、ドリアン助川訳『星の王子さま』の刊行を記念して、ドリアン助川さんと管啓次郎さんのトークショーを開催します。
サン=テグジュペリの『星の王子さま』は、第二次世界大戦中の1943年にニューヨークで出版され、日本をふくめて200以上の言葉に翻訳され、世界での総販売部数は1億5千万冊を超えた、特大ロングベストセラーです。今回の対談では、この物語を翻訳したお2人の訳者が、この本の魅力をじっくりと語り合います。ぜひご来場下さいませ。 |
同書のカバーには目次が掲載されております。目次のうち「R燈台の悲劇」とあるべきものが「R燈台台の悲劇」となっています。この誤植は、担当編集・谷川の見落としです。読者のみなさまと編者の末永さま、そして同書に関わったすべての方々に深くお詫び申し上げます。 |
5月6日、NPO法人インテリジェンス研究所(代表・山本武利先生)と20世紀メディア情報データベースとざっさくプラスとの連携検索についての覚書を交換しました。 |
2016年2月10日(水)、弊社は下記の住所に移転いたします。 |
鶴見俊輔さんが亡くなられた。 |
データベースのパンフレットが新しくなりました。 ざっさくパンフレット |
ご好評いただいている『放射線像』について |
正式に申請が認められたので、NDLデジタルコレクションのメタデータをハーベストする実証実験を開始し、ひと月あまりが経ちました。 |
映画雑誌・書籍のコレクターの竹内重弘さんが、昨日亡くなられました。 |
旧サイトでの更新が遅々として進まず、最新の情報をお届けできない状態がながく続きましたこと、お詫び申し上げます。 |
弊社では、8月1日から左のようなシールを、出荷する既刊の全出版物に添付することといたしました。新刊書には、帯に同様な文言を印刷いたします。安倍内閣の政策の危険性を訴えていくという姿勢でございます。詳細は、こちらの文書をご覧下さい。 |
ようやく正式に申請が認められたので、NDLデジタルコレクションのメタデータを使って実証実験を開始します。有償データベースの場合、メタデータのハーベストは有料になるとのことですが、NDL側の準備が整わないので今回は限定的なタイトル数での実験になります。 たとえば「川端康成 伊豆の踊子」で検索した場合の期待値は「川端康成の書いた伊豆の踊子という作品」あるいは「川端康成 の伊豆の踊子についての記事」ですが、NDLの検索システムでは「目次」を対象としているために、ある雑誌の目次全体のなかに「川端康 成」「伊豆の踊子」の単語が文字通り含まれてさえいれば、当該の 雑誌が検索結果に出てきてしまうのです(言い換えれば、たとえその雑誌が「川 端康成の書いた伊豆の踊子という作品」や「川端康成の『伊豆の踊子』についての記事」を扱っていなくても検索にヒットしてしまうのです)。
上記の構造のため、詳細検索で検索するときは、二つの検索語を「目次」に入れなければなりません。タイトル欄に「伊豆の踊り子」を入れても、著者欄に「川端康成」を入れても記事は一件もヒットしません。検索結果に表れるのであれば、それはタイトルが「伊豆の踊子」で著者が「川端康成」という雑誌でなければならないのです。
そこで、ざっさくプラスでは、NDLデジタルコレクションの雑誌部分のうち、まず請求記号が「雑」で始まる(旧・帝国図書館所蔵)雑誌のメタデータを順次ハーベストして、記事単位で検索できるように改造します。「映画と演芸」など簡略すぎるメタデータは独自にデータを作成していきます。
【2014 Demonstration Experiment】 For example, when you put terms “川端康成 伊豆の踊り子” in search box and start searching, the expected value would be a work titled “伊豆の踊り子”, that is written by川端康成, or articles about 川端康成’s work 『伊豆の踊り子』. However, since the database is based on periodical’s indexes, regardless of contents or relation between those terms, any periodical could appear in search result as long as those two terms “伊豆の踊り子” and “川端康成” are literally included in its whole index (in other words, any periodical could hit even if it has nothing to do with 川 端康成’s『伊豆の踊り子』or articles about it). Under such database structure, in advanced search, you have to put those terms in “index” box to find articles. No periodicals would hit if you put “伊豆の踊り子” in title or “川端康成” in author box. If there were a hit, that periodical would have to be titled “伊豆 の踊り子” and its author would have to be “川 端康成”. In addition, some data are difficult to find in this database if the term is too simple (ex. 「映画と演芸 (movie and performing arts)」) Hence, in Zassaku Plus, by harvesting the NDL Digital Collection’s metadata for periodicals, which starts successively from ones with the reference code begin with 「雑」and formerly owned by Imperial Library, it enables to provide article-based search. Also, by making original dataset, it will deal with the problem of “too simple” metadata such as 「映画と演芸」. Since detail of results links to NDL Digital Collection, periodicals whose copyright were cleared will be available at public library or online depending on its publication status, which shifts from “Available only at the NDL” to “Available only at the NDL and partner libraries” and to “Available Online”. |