『学校では教えてくれない差別と排除の話』
安田浩一 著

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新刊

自分がされてイヤなことは他人にしない。
そんな簡単なことが、なぜできないのでしょうか?


「なぜ中学や高校で差別や排除を教えないのだろう?」と言う安田の素朴な疑問をきっかけに、この本は生まれました。外国人労働者、ヘイトスピーチ、そして沖縄。現代日本の差別と排除の問題を、豊富な現場での取材を元に語り、解決への道を示す。「安田浩一の仕事」の現時点での集大成。皓星社の〈中学生から読める!〉シリーズ第2弾!

定価1,400円+税
四六版並製 224ページ
2017年10月6日発売
ISBN:978-7744-0641-1

【著者略歴】
安田浩一(やすだ・こういち)
1964 年、静岡県生まれ。外国人労働者問題などをテーマに取材活動を続け、『ネットと愛国』 (講談社)で2012 年の講談社ノンフィクション賞を受賞。著書に『ルポ 差別と貧困の外国人労働者』(光文社新書)、『ヘイトスピーチ』(文春新書)、『沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか』(朝日新聞出版)など多数。

『シリーズ紙礫11 ダッチワイフ』
伴田良輔 編

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新刊

性欲処理の代用品か? 最愛の恋人か?
セックスドールをめぐる前代未聞の作品集!


ダッチワイフの前身である「竹夫人」から、ビニール製の空気式人形、美術品のような高級「ラブドール」まで。おっぱい写真集『BREASTS』の写真家・伴田良輔が、ダッチワイフが登場する作品群を、小説・詩・漫画・脚本から精選。人と人形の恋の行方は……!?

定価2,000円+税
四六版並製 320ページ
2017年10月6日発売
ISBN:978-7744-0644-2

【著者略歴】
伴田良輔(はんだ・りょうすけ)
京都生まれ。上智大学外国語学部中退後、写真評論と美術評論を中心に活動。1986 年『独身者の科学』でデビュー。以降、幅広いジャンルを横断しながら、写真、版画、評論、翻訳、映画など多様な表現活動をおこなう。女性の身体に焦点をあてた写真集に『エロティッシモ』、『鏡の国のおっぱい』、『HIPS』などがある。

『望郷の小津安二郎』
登重樹 著

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新刊

小津は、まだ語りつくされていない!


三度にわたる東京喪失体験が、人間・小津とその仕事にどのような影響を与えたのか。
些細な日常を創造的に脚色し、映像化する冷徹な観察者・小津の実像を明らかにする。

定価2,400円+税
四六版並製 256ページ
2017年8月20日発売
ISBN:978-7744-0638-1

【著者略歴】
登重樹(のぼり・しげき)
役所勤めのかたわら映画史を研究。2013年、早期退職し早稲田大学大学院文学研究科に入学。
2015年、同修士課程修了。

『僕たちはなぜ取材するのか 極私的取材の世界』
藤井誠二 編著

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新刊

僕たちは大文字の動機ではなく、極めて個人的な動機で取材をしている!


中立? 公平? 客観報道? 不偏不党? そんな大文字の動機で取材するのもいい。けれど、本書で藤井誠二と語っている、第一線で活躍する表現者たちは、極私的な動機、いわば小文字の動機で取材する者ばかりである。 『最後の職人・池波正太郎が愛した近藤文夫』の中原一歩、『日本の路地を旅する』の上原善広、『ネットと愛国』の安田浩一、『体の知性を取り戻す』の尹雄大、『ヤクザと憲法』の土方宏史、そして『FAKE』の森達也。 僕たちは、なんのために、誰のために、なぜ取材し、どう取材するのか。 取材者としての本音が語られ、取材の手の内が明かされる!

定価1,500円+税
四六版並製 288ページ
2017年8月1日発売
ISBN:978-7744-0637-4

【編著者略歴】
藤井誠二(ふじい・せいじ)
1965年、愛知県生まれ。高校時代よりさまざまな社会運動にかかわりながら、取材者の道へ。著書に、『殺された側の倫理 犯罪被害者遺族が望む「罰」と「権利」』(講談社+アルファ文庫)、『人を殺してみたかった』(双葉文庫)、『光市母子殺害事件』(本村洋氏、宮崎哲弥氏と共著・文庫ぎんが堂)、『壁を越えていく力』(講談社)、『「少年A」被害者遺族の慟哭』(小学館新書)、『体罰はなぜなくならないのか』(幻冬舎新書)、『死刑のある国ニッポン』(森達也氏との対話・河出文庫)など著書・対談本など50冊以上。2017年内に沖縄の消滅した売買春街の戦後史と内実を記録した『沖縄アンダーグラウンド』(講談社)を刊行予定。愛知淑徳大学非常勤講師として「ノンフィクション論」等を語る。ラジオのパーソナリティやテレビのコメンテーターもつとめてきた。

『新修 隠語大辞典』

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新刊


警察・検察関係の資料から雑誌資料まで、明治以降に出版された隠語辞典・隠語関連文献の各文献の見出し語を五十音順に改編した辞典。
見出し語は約20000件、総データ件数は約70000件を収録。 五十音順による配列で、同音の語は語釈をもとにしたグループ、年代順により配列。時代による語釈の変遷、文献による語釈の移動の比較が可能。また、資料として、通り符牒一覧と各種商人間の符牒を収録。

定価7,500円+税
A5版 900ページ
2017年7月5日発売
ISBN:978-7744-0607-7

『シリーズ紙礫10 横浜』
八木澤高明 編

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新刊

人の業が生み出す匂いのするこの港町で、
日陰を歩かざるを得なかった者たちの物語


かつて、この港町では、日陰を歩かざるを得ない者たちが生きていけた。 横浜ー雑多なものを受け入れて、それを活力に変えながら、歴史を編んできた街。この小説群が放つ匂いは、いまも横浜の各所に、そこはかとなく漂っている。編者は、横浜出身の著述家・八木澤高明。

定価2,000円+税
四六版並製 328ページ
2017年6月10日発売
ISBN:978-7744-0636-7

【編者略歴】
八木澤高明(やぎさわ・たかあき)
1972年、横浜市生まれ。写真週刊誌専属カメラマンを経て、2004年よりフリー。アジアにおける左翼ゲリラ組織の盛衰を描いた『マオキッズ 毛沢東のこどもたちを巡る旅』(小学館)で第19回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。著書に『娼婦たちから見た日本』(角川文庫)、『娼婦たちから見た戦場』(角川書店)、『黄金町マリア』(亜紀書房)、『青線』(スコラマガジン)などがある。

『シリーズ紙礫9 図書館情調』
日比嘉高 編

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新刊

物語が生れる場所 「図書館文学」傑作撰


人と書物をめぐる、これまで編まれたことのない図書館文学アンソロジー! 図書館は、ただ本が収められている場所ではない。物語が始まる場所。それが図書館だ。上野の帝国図書館、旧植民地の図書館、現代の図書館……。あらゆる「図書館文学」を集めた図書館好きと本好き必読の短編集。

定価2,000円+税
四六版並製 288ページ
2017年6月10日発売
ISBN:978-7744-0635-0

【編者略歴】
日比嘉高(ひび・よしたか)
名古屋市出身。金沢大学文学部卒、筑波大学大学院文芸・言語研究家修了。博士(文学)。筑波大学文芸・言語学系助手、京都教育大学教育学部講師、同准教授を経て、2009年4月より現職(名古屋大学大学院人文学研究科准教授)。カリフォルニア大学ロサンゼルス校日本研究センター客員研究員(2002-2003)、ワシントン大学客員研究員(2009)。近現代日本文学・文化、移民文学、出版文化が専門。
著書・論文に、『〈自己表象〉の文学史―自分を書く小説の登場』(翰林書房 2002年)、『ジャパニーズ・アメリカ―移民文学・出版文化・収容所』(新曜社 2014年)、「越境する作家たち―寛容の想像力のパイオニア」(『文學界』69巻6号 2015年)、『いま、大学で何が起こっているのか』(ひつじ書房 2015年)、「戦前外地の書物取次――大阪屋号書店、東京堂、関西系・九州系取次など」『Inteligence』(16号 2016年)、「図書館と読書の履歴をめぐる文学的想像力」(『日本文学』65巻11号 2016年)、『文学の歴史をどう書き直すのか――二〇世紀日本の小説・空間・メディア』(笠間書院 2016年)などがある。

『シリーズ紙礫8 浅草』
福島泰樹 編

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新刊

庶民の町・浅草を描く十二の物語


十二階下の魔窟に蠢く人びと。浅草に生きる市井の人びと。従来の「浅草文学」の枠には収まらない快男子・変人・怪人、美少女・淫婦・妖婦の織りなす異端の浅草世界。編者で、味わい深い解説を添えるのは、浅草にほど近い下谷の法昌寺住職で、歌人の福島泰樹。

定価2,000円+税
四六版並製 352ページ
2017年5月25日発売
ISBN:978-7744-0634-3

【編者略歴】
福島泰樹(ふくしま・やすき)
1943年3月、東京市下谷區に最後の東京市民として生まれる。早稲田大学文学部卒。1969年秋、歌集『バリケード・1966年2月』でデビュー、「短歌絶叫コンサート」を創出、朗読ブームの火付け役を果たす。以後、世界の各地で朗読。全国1500ステージをこなす。
単行歌集29冊の他、『福島泰樹歌集』(国文社)、『福島泰樹全歌集』(河出書房新社)、『定価 中也断唱』(思潮社)、評論集『追憶の風景』(昌文社)、DVD『福島泰樹短歌絶叫コンサート総集編/遙かなる友へ』(クエスト)、CD『短歌絶叫 遙かなる朋へ』(人間社)など著作多数。

『シリーズ紙礫7 変態』
平山瑞穂 編

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新刊

変態=エロとは限らない!


書いた本人の意図とは関係なく、読むと引いてしまうような作品。それが変態小説だ!
 デビュー作の『ラス・マンチャス通信』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞した作家・平山瑞穂が、一癖も二癖もある変態小説を選び、一冊に編集。シリーズ紙礫が本領を発揮した前代未聞のアンソロジー。
 平山による書き下ろし作品「果実」を含む七つの変態ワールドを、とくとご賞味あれ! !

定価2,000円+税
四六版並製 348ページ
2017年3月10日発売
ISBN:978-7744-0630-5

【編者略歴】
平山瑞穂(ひらやま・みずほ)
1968 年、東京都生まれ。立教大学社会学部卒業。2004 年にデビュー作の『ラス・マンチャス通信』で第16回日本ファンタジーノベル大賞を受賞。著書に『忘れないと誓ったぼくがいた』『シュガーな俺』『あの日の僕らにさよなら』『プロトコル』『マザー』『四月、不浄の塔の下で二人は』『彫千代~Emperorof the Tattoo~』『妻を譲らば』等多数。

『改革と革命と反革命のアンダルシア』
渡辺雅哉 著

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新刊


スペイン南部のアンダルシア州が、現在にいたるまで国内で有数の貧しい地域であるのはなぜか? その原因は、長く続いた大土地所有制にあった。
本書は、これまで日本のスペイン現代史研究では空白となっていた、19世紀後半から20世紀前半のアンダルシアの日雇い農とアナキスト、そしてアナキズムの関係に深く斬りこみ、スペインにおける階級闘争の闇を明らかにする貴重な研究書である。

定価8,500円+税
A5版上製 768ページ
2017年2月28日発売
ISBN:978-7744-0627-5

【著者略歴】
渡辺雅哉(わたなべ・まさや)
1960年生まれ。文学博士(早稲田大学)。

『シリーズ紙礫6 路地』
上原善広 編

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新刊

「被差別部落=路地」を文学のタブーにしない!


『日本の路地を旅する』で大宅賞を受賞した編者が被差別部落をテーマにした珠玉の小説を厳選。 文学が避けて通ってきた道に、いま、あえて足を踏み入れる。
部落解放同盟の糾弾闘争を考える際に最重要とされる小説「特殊部落」を収録し、編者が「解説」でその問題点を徹底分析する!

定価1,800円+税
四六版並製 296ページ
2017年1月27日発売
ISBN:978-7744-0628-2

【編者略歴】
上原善広(うえはら・よしひろ)
1978年、大阪府生まれ。大阪体育大学卒業後、ノンフィクションの取材・執筆を始める。2010年、『日本の路地を歩く』(文藝春秋)で第41回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。2012年、「『最も危険な政治家』橋本徹研究」(「新潮45」)の記事で第18回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞大賞受賞。著書に『被差別のグルメ』、『被差別の食卓』(以上新潮新書)、『異邦人一世界の辺境を旅する』(文春文庫)、『私家版 差別語辞典』(新潮選書)など多数。

『シリーズ紙礫5 鰻』
石川博 編

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新刊

おいしいけれど、怖くて不可解


尾崎士郎に、次の戯詩がある。
 蒲焼を食いたしと思えども
 蒲焼はあまりに高し
 せめてはうなぎ屋の店先に立ちて
 うなぎの焼ける匂いをかいでみん

日本人はウナギを、ご馳走であり、生態は謎で、人に祟ることもある妖しい生き物と捉えて来た。 本書ではそれぞれの側面を描いた作品を集めた。
このような作品を並べることで、従来のウナギ観に一石を投じることができたと思う。 また、その投げ礫が、ウナギというフィルターの向うに現代文明の様相をあぶり出していれば幸いである。(編者・石川博)

定価1,800円+税
四六版並製 288ページ
2017年1月27日発売
ISBN:978-7744-0623-7

【編者略歴】
石川博(いしかわ・ひろし)
1957年、山梨県甲府市生まれ。慶応義塾大学卒。経済学、日本近世文学を専攻し、国語科の教員として長く駿台甲府高等学校の教壇に立つ。一時小学校の校長、山梨大学の講師を務める。
編・著書に「曲亭馬琴 南総里見八犬伝」(角川ソフィア文庫)、「山梨県史」(共著)など。地元の自治体史誌類に方言、民俗、文学、教育、近世史などの項目を執筆。山梨郷土研究会常任理事、やまなし県民文化祭小説部門審査員、山梨県富士山総合学術調査研究委員会所属。

『星の王子さま』
サン=テグジュペリ/ドリアン助川 訳

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新刊

「さあ、ボクの秘密の贈り物だ。すごく単純なことだよ。
 心でしかものは見えないんだ。
 ほんとうにたいせつなものは目にみえないんだ」

「きみのバラが、きみにとってそんなにもたいせつなのは、
 きみが彼女のためにつくした時間のせいなんだよ」


すてきな贈り物のように、心にのこる言葉がたくさんつまった、フランス文学の永遠の名作
”Le Petit Prince"。
ベストセラー「あん」の著者・ドリアン助川さんの翻訳ができました。
まるで、語り手の肉声が聞こえてくるような、新訳になりました。
ドリアンさんの訳者あとがきも大充実。
リヨン滞在の思い出もまじえながら、「星の王子さまとサン=テグジュペリ像」ほか、撮りおろしの写真も掲載しています。

サン=テグジュペリの原画ももちろんすべて掲載、装丁はきれいな仮フランス装です。
ご自分への、そして大切なだれかへの贈り物にピッタリです。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 訳者より、読者のみなさまへ ★☆★☆★☆★☆★☆★☆
原文には忠実に、しかしまったく新しい冒険心をもって『星の王子さま』を全訳しました。
サン=テグジュペリ生誕の地リヨンや、彼が撃墜されたマルセイユ沖の海を訪れた旅の記録。
また、母親に宛てた最後の手紙の全訳など、訳者あとがきも大充実です。
ぜひ、ご覧になって下さい。

――ドリアン助川

定価1,600円+税
B六版仮フランス製 176ページ
2016年12月1日発売
ISBN:978-7744-0626-8

【訳者略歴】
ドリアン助川(どりあん・すけがわ)
1962年、東京生まれ。早稲田大学第一文学部東洋哲学科卒。放送作家などを経て、90年に「叫ぶ詩人の会」を結成。99年のバンド解散後に渡米。2002年に帰国し、明川哲也の筆名で詩や小説を執筆。2011年より、ふたたびドリアン助川の名前で活動。『ピンザの島』(14年)、『あなたという国』(16年)など著書多数。映画原作となった『あん』(13年)は世界各国で読まれている。49歳からフランス語を学びはじめ、フランスの絵本『メガロポリス』(16年)の翻訳も手掛ける。

『歌集 哀悼』
福島泰樹 著

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新刊

死者は死んではいない!


第1歌集『バリケード・1966年2月』から47年。
早稲田短歌会以来の歌友黒田和美に、桐生の夭折の詩人長澤延子に、そして、立松和平、中井英夫、諏訪優、辺見じゅん、高橋一巳、塚本邦雄、中上健次、安永蕗子… 「東京/中日新聞」の連載「追憶の風景」で哀悼の想いを綴ったあまたの死者たちに捧げる第29歌集。

定価2,000円+税
四六版角背上製 148ページ
2016年10月30日発売
ISBN:978-4-7744-0621-3

【編者略歴】
福島 泰樹(ふくしま・やすき)
1943年3月、東京市下谷區に最後の東京市民として生まれる。早稲田大学文学部卒。1969年秋、歌集『バリケード・1966年2月』でデビュー、「短歌絶叫コンサート」を創出、朗読ブームの火付け役を果たす。以後、世界の各地で朗読。全国1500ステージをこなす。
単行歌集29冊の他、『福島泰樹歌集』(国文社)、『福島泰樹全歌集』(河出書房新社)、『定価 中也断唱』(思潮社)、評論集『追憶の風景』(昌文社)、DVD『福島泰樹短歌絶叫コンサート総集編/遙かなる友へ』(クエスト)、CD『短歌絶叫 遙かなる朋へ』(人間社)など著作多数。
毎月10日、東京吉祥寺「曼荼羅」での月例短歌絶叫コンサートも31年目を迎えた。

『挿絵叢書 竹中英太郎(三)エロ・グロ・ナンセンス』
末永昭二 編

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新刊

挿絵叢書、第三弾!


『竹中英太郎』の第三弾。テーマは「エロ・グロ・ナンセンス」。
「あの作家のこの作品で竹中が挿絵を?」と思うような小説を集め、竹中の新たな魅力に迫る。

目次

化けの皮の幸福                     水谷準
曲がりくねった露地の奥 ねえ!泊まってらっしゃいよ   大泉黒石
だから酒は有害である                  徳川夢声
嬲られる                        三上於兎吉
奇怪な剥製師                      大下宇陀児
世界人肉料理史                     中野江漢
のぞきからくり                     水谷準
南郷エロ探偵社長                    山崎海平
穴                           郡司次郎正
きっと・あなた                     左手参作
豚と緬羊                        石原金作
復讐の書                        渡辺文子


定価2,000円+税
四六版並製 256ページ
2016年10月30日発売
ISBN:978-4-7744-0624-4

【編者略歴】
末永 昭二(すえなが・しょうじ)
1964年、福岡生まれ。大衆小説研究家。立命館大学文学部卒。『新青年』研究会に所属。
著書に『貸本小説』(アスペクト)など。

『絆って言うな! 東日本大震災――復興しつつある現場から見えてきたもの』
渋井哲也 訳

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新刊

「絆」。
「助け合い」とセットで、東日本大震災の直後から爆発的に流布した言葉だ。
震災から五年……。いま「絆」を口にする人が、どれだけいるのだろうか。


絆とは、被災者と被災者以外の人をつなぐキーワードとして機能したのか?それとも、口だけの人助けによって空虚な自己満足を得るためのマジックワードだったのか?
本書では、震災直後から現在まで被災地の取材を継続している渋井哲也が、被災地や被災者の報道されない部分を報告しつつ、「絆」とは何だったのかを徹底検証する。

定価1,600円+税
四六版並製 224ページ
2016年9月30日発売
ISBN:978-7744-0622-0

【編者略歴】
渋井 哲也(しぶい・てつや)
1969年栃木県生まれ。フリーライター。1998年、長野日報社退社。若者の生きづらさ、自殺、自傷行為、家出、援助交際、少年犯罪、いじめ、教育問題、ネット犯罪などを取材。また、東日本大震災の取材も重ねている。著書に『明日、自殺しませんか』(幻冬舎文庫)『ウェブ恋愛』(ちくま新書)、『実録・闇サイト事件簿』(幻冬舎新書)など。

『挿絵叢書 竹中英太郎(二)推理』
末永昭二 編

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新刊


訂正


竹中が描いた珠玉の挿絵ととともに、昭和初期の怪奇小説を読む。


『竹中英太郎』の第二弾。テーマは「推理」。今回は、貴重な『探偵趣味』の表紙を巻頭カラーで紹介するなど、100枚以上の挿絵を掲載し、竹中の魅力に迫る。

目次

桐屋敷の殺人事件         川崎七郎(横溝正史)
火を吹く息            大泉黒石
渦巻               江戸川乱歩
青蛇の帯皮            森下雨村
芙蓉屋敷の秘密(挿絵ギャラリー) 横溝正史 
魔人(挿絵ギャラリー)      大下宇陀児
地獄風景(挿絵ギャラリー)    江戸川乱歩
箪笥の中の囚人          橋本五郎
赤外線男(挿絵ギャラリー)    海野十三
R燈台の悲劇           大下宇陀児


定価2,300円+税
四六版並製 300ページ
2016年7月30日発売
ISBN:978-4-7744-0616-9

【編者略歴】
末永 昭二(すえなが・しょうじ)
1964年、福岡生まれ。大衆小説研究家。立命館大学文学部卒。『新青年』研究会に所属。
著書に『貸本小説』(アスペクト)など。

『紙碑―本の周辺[坂本篤]艶本狂詩曲』
備仲臣道 著

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新刊

“本の周辺”に生きた人たちへのオマージュ
新シリーズ「紙碑―本の周辺」第一弾!


『歌集 秘帳』『責の研究』、かの「国貞裁判」の発端『艶本研究・国貞』……
官憲の目をかいくぐり、時に捕まり、数多の「ワ印本」を世に送った出版界の異端児・坂本篤。
艶本出版に魅せられた男の生涯にせまる、初の評伝。


定価1,400円+税
四六判並製 200ページ
2016年6月30日発売
ISBN:978-4-7744-0614-5

【著者略歴】
備仲 臣道(びんなか・しげみち)
朝鮮忠清南道大田府栄町(当時)に生まれ、日本の敗戦により祖母・母と共に帰国する。山梨県立甲府第一高等学校を卒業。山梨時事新聞記者、同労働組合書記長。月刊新山梨を創刊、編集発行人。著書 『蘇る朝鮮文化』(1993年 明石書店)、『高句麗残照』(2002年 批評社)、『Letitbe』(2006年 皓星社)、『司馬遼太郎と朝鮮』(2008年 批評社)、『坂本龍馬と朝鮮』(2010年 かもがわ出版)、『内田百閒我楽多箱』(2012年 皓星社)、『内田百閒文学散歩』(2013年 皓星社)など。共著に『攘夷と皇国』(2009年 批評社、礫川全次氏と)がある。この間、2002年には、「メロンとお好み焼き」(随筆)で、第6回岡山・吉備の国内田百閒文学賞優秀賞を受賞。

『完本 秘帳』
湯浅眞沙子 著

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摘発を逃れるために改変された短歌を復元した完全版『秘帳』と
その歌集を世に送った、あの有光書房・坂本篤の一代記、同時出版!


数奇な運命から、あの坂本篤のもとに持ち込まれた歌稿――
1956年、肉体の悦びを高らかに歌い、ベストセラーになった歌集を復元。


定価2,000円+税
新書判仮フランス装 208ページ
2016年6月30日発売
ISBN:978-4-7744-0615-2

【著者略歴】
湯浅 眞沙子(ゆあさ・まさこ)
富山県出身。日本大学芸術学科に在籍ののち、敗戦後に若くして結婚。
ほどなく夫と死別、時を経ず本人も病死したと思われるが詳細は不明。

『挿絵叢書 竹中英太郎(一)怪奇』
末永昭二 編

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新刊

挿絵叢書 創刊!


挿絵叢書とは、挿絵画家が主役のアンソロジーである。
大正昭和初期の大衆小説のうち、犯罪実話や怪奇小説、ユーモア小説など「広義の探偵小説」から、挿絵に注目して作品を選び、収録する。
一人の挿絵画家が関わった様々な作品を並べ、画風を横断して見るという、新たな観賞の視点を提供していきたい。

第一弾で取り上げる挿絵画家は、竹中英太郎。
竹中が挿絵を担当した小説の数々を、テーマ別に編集。
竹中が描いた珠玉の挿絵とともに、昭和初期の怪奇小説を読む。
本書『怪奇』は、その一冊目となる。

目次

海底             瀬下耽
恐ろしき復讐         畑耕一
死の卍            角田健太郎
夜曲             妹尾アキ夫
押絵の奇蹟(挿絵ギャラリー) 夢野久作
空を飛ぶパラソル       夢野久作
けむりを吐かぬ煙突      夢野久作


定価1,800円+税
四六版並製 240ページ
2016年5月25日発売
ISBN:978-4-7744-0613-8

【編者略歴】
末永 昭二(すえなが・しょうじ)
1964年、福岡生まれ。大衆小説研究家。立命館大学文学部卒。『新青年』研究会に所属。
著書に『貸本小説』(アスペクト)など。

『シリーズ紙礫4 テロル』
鈴木邦男 編

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なぜテロが止まないのか?
9.11以降、見えなくなったテロリストの心情を探る!


テロリストは、何のために、誰のために、人を殺すのか?彼らの心は、どこにあるのか?
明治から昭和のテロリストとテロの冤罪で獄死した人たちの叫びから、テロの本質を考える。


定価1,800円+税
四六版並製 368ページ
2016年5月9日発売
ISBN:978-4-7744-0611-4

【編者略歴】
鈴木 邦男(すずき・くにお)
1943年、福島県郡山市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。産経新聞社に勤務の後、新右翼団体「一水会」を結成。99年まで代表。現在は、作家として、また塾講師、トークイベントの講演者・パネリストとして活躍中。テロリズムを否定し、言論での戦いを主張。主著に『愛国者は信用できるか』(講談社現代新書)、『〈増補〉失敗の愛国心』(イーストプレス)、『愛国と憂国と売国』(集英社新書)など。

『君たちはどう働くか』
今野晴貴 著

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新刊

これから働く君たちへ。いま働いている君たちへ。
そして、君たちの親や教師たちへ。


ベストセラー『ブラック企業』の著者が、働くための準備やアルバイトの探し方、就活の方法、就職してから注意すべき点などを、中学生から読めるかたちで詳細に指南する。
これから働く若者といま働く若者、そしてその親や教師たちの必読書!


定価1,200円+税
四六版並製 176ページ
2016年3月26日発売
ISBN:978-4-7744-0610-7

【著者略歴】
今野 晴貴(こんの・はるき)
1983年、宮城県生まれ。NPO法人POSSE代表。一橋大学大学院社会学研究科博士課程在籍(社会政策、労働社会学)。2006年、都内の大学生・若手社会人を中心にNPO法人POSSEを設立。年間2000件の労働相談を受けている。『ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪』(文春新書)で大佛次郎論壇賞受賞。また、同書のタイトルである「ブラック企業」は、新語・流行語大賞のトップ10を受賞。その他の著書に、『ヤバい会社の餌食にならないための労働法』(幻冬舎文庫)、『生活保護 知られざる恐怖の現場』(ちくま新書)など多数。

『シリーズ紙礫3 人魚』
長井那智子 編

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新刊

海の半人半獣「人魚」をめぐる海色の物語


人類が海の小動物だった頃からの、無意識の水の記憶。
そこからくる根源的な畏れと憧れが「海の半人半獣」を生み出した……
(長井那智子「解説」より)

恋愛小説、童話、古典題材、探偵小説、海外の作品…
人間の男を惑わす妖艶な人魚はもちろん、
人間世界を夢見る人魚姫や、呑んだくれの「男人魚」も登場!
古今東西の個性ある「人魚物語」のアンソロジー!


定価1,700円+税
四六版並製 286ページ
2016年3月2日発売
ISBN:978-4-7744-0609-1

【編者略歴】
長井 那智子(ながい・なちこ)
東京都生まれ。青山学院大学卒。スペインに6年、オーストラリアに4年、イギリスに6年在住。
ロンドン在住時「英国ニュースダイジェスト」に文学エッセイを連載。著書に『チップス先生の贈り物 英文学ゆかりの地を訪ねて』(2007年、春風社)、訳書に『わしといたずらキルディーン』(マリー女王著、2008年、春風社)、『わし姫物語』(マリー王妃著、2012年、集英社)、『吸血鬼ドラキュラ・女吸血鬼カーミラ』(レ・ファニュ著、2015年、亜紀書房)がある。
フルート、手彫りガラス、絵画等にも造詣が深い。1982年より6年間、王立マドリード音楽院(コンセルバトリオ)で巨匠ラファエル・ロペス・デル・シドに師事。また、イギリスより帰国後、新宿JTBカルチャーセンターで手彫りガラス教室の講師を務める。2008年より、文芸誌『火山地帯』の表紙絵を描く。
祖父は精神分析の草分けでフロイトを日本に紹介した心理学者・大槻憲二。

『酒場學校の日々 フムフム・グビグビ・たまに文學』
金井真紀 著

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新刊


書評

東京新聞


フジサンケイ
ビジネスアイ


みすず
(千田善氏)


福島民友


暮しの手帖


あなたに逢えたことは、奇蹟だったのですね。

   ――ドリアン助川


詩人・草野心平が開いた「酒場學校」が、二〇一三年、新宿ゴールデン街で閉校した。
最後の五年間、「水曜日のママ」をつとめた著者が描く、偏愛と断片のドキュメント。

ページをひらくと、いい夜がやってきます。
さあ、ここに座って、読んで飲みなよ。


定価1,400円+税
四六版並製 244ページ
2015年12月7日発売
ISBN:978-4-7744-0604-6

【著者略歴】
金井 真紀(かない・まき)
1974年、千葉県生まれ。うずまき堂代表(部下は猫2匹)。ライター、イラストレーター、放送作家、書籍編集などを稼業とする。新宿ゴールデン街にあった「酒場學校」が2013年10月に閉店するまでの最後の5年間、「水曜日のママ」をつとめた。任務は「多様性をおもしろがること」。1年間に人の話を聞くこと約100回、耳のそうじ約200回、お酒を飲むこと約300回。著書に『世界はフムフムで満ちている 達人観察図鑑』(皓星社)。

『シリーズ紙礫2 街娼』
マイク・モラスキー編

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新刊


書評

週刊朝日


図書新聞


北國新聞


山梨日日新聞

シリーズ紙礫 第2弾
戦後70年 「敗戦と性」をめぐる小説集


 本書では終戦直後から現れた街娼―当時、「パンパン」と呼ばれていた女性たち―をめぐる小説が中心になっている。 当時、多くの女性はまだモンペや地味(または貧相)な和服を着ていた。そのなかでパンパンたちは派手な原色のドレスを身に纏い、真っ赤な紅をひいた口でラッキーストライクを吹かし、ハイヒールをカツカツと鳴らして街を闊歩していた。そうして堂々と占領軍に声をかける彼女たちはたくましく、しかもいち早く新しい世の中に順応しているようにも映っただろう。もし、闇市が戦後という新時代を代表する風景だったとしたら、パンパンはこの時代を象徴する人物だったといえる。あるいは、パンパンこそ戦後最初の〈新人類〉といってもよいかもしれない。
――マイク・モラスキー「はじめに」より

目次

黄金伝説 石川淳           オンリー達 広池秋子
北海道千歳の女 平林たい子      蝶になるまで 芝木好子
人間の羊 大江健三郎         星の流れに 色川武大
喜間良心中 吉田スエ子        ランタナの花の咲く頃に 長堂英吉

定価1,700円+税
四六版並製 296ページ
2015年11月10日発売
ISBN:978-4-7744-0606-0

【編者略歴】
マイク・モラスキー
1956年米国セントルイス市生まれ。1976年に初来日し、のべ20数年日本滞在。 2013年より早稲田大学国際学術院教授。日本語の著書に、『戦後日本のジャズ文化』 『占領の記憶/記憶の占領』『呑めば、都』
『日本の居酒屋文化』など。 趣味は将棋、尺八、太極拳、落語鑑賞、そして路地裏の赤提灯探索。
本人曰く、「このジジイ臭い趣味群では、ぐんぐん高齢化する日本社会にいくらでも適応できるだろう」。

『近代語彙集』
竹中憲一編著

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新刊

早稲田大学図書館洋楽文庫三千余冊の蘭学・洋学書中から「近代語」を採集。
十余年の歳月をかけた語彙研究の基礎作業。採録データ二万四千件。


定価17,000円+税
A5版上製 718ページ
2015年10月13日発売
ISBN:978-4-7744-0491-2

【著者略歴】
竹中 憲一(たけなか・けんいち)
1946年長崎県生まれ。早稲田大学卒業。1978年~1986年在中国日本語教師研修センター、在北京日本学研究センター(外務省・国際交流基金主催)講師として中国の大学教員に日本語を教える。現在、早稲田大学法学部教授(中国語・植民地教育史)。

『シリーズ紙礫1 闇市』
マイク・モラスキー編

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新刊


書評

讀賣新聞


朝日新聞


東京人
(苅部直氏選)


東京新聞


毎日新聞


図書新聞


戦後の焼け跡に、非合法の市場 「闇市」ができてから70年。
食料、衣類、雑貨、生活に必要なものはなんでもあった闇市で、
人々はどのような日常を送り、敗戦後の混乱に満ちた時代を生き抜いたのか?
「闇市」をめぐる、はじめてのアンソロジー! !

マイク・モラスキー「はじめに」より
本書は皓星社から新たに刊行される『シリーズ 紙礫』の第1巻である。 戦争末期および終戦直後の闇市をめぐる短編小説集としては、初めての試みとなる。 収録されている11篇のうち8篇が1946年から49年の間に発表されているので、 本書は主として終戦直後に書かれた文学作品のアンソロジーだと見なしてよいだろう。 …… とりわけ終戦直後、闇物資なしでは生きていけなかったということは、 老若男女を問わず、誰もが何らかの形で闇市に頼っていたということでもある。 作家達ももちろん例外ではなく、闇市の風景が描かれている作品は少なくない。…… 闇市を描いた本書の作品群はある種の窓のようなもので、その向こう側にある当時の日本社会を、 様々な角度から光で照らして見せてくれるのである。


定価1,700円+税
四六版並製 340ページ
2015年8月21日発売
ISBN:978-4-7744-0605-3

【編者略歴】
マイク・モラスキー
1956年米国セントルイス市生まれ。1976年に初来日し、のべ20数年日本滞在。 2013年より早稲田大学国際学術院教授。日本語の著書に、『戦後日本のジャズ文化』 『占領の記憶/記憶の占領』『呑めば、都』
『日本の居酒屋文化』など。 趣味は将棋、尺八、太極拳、落語鑑賞、そして路地裏の赤提灯探索。
本人曰く、「このジジイ臭い趣味群では、ぐんぐん高齢化する日本社会にいくらでも適応できるだろう」。

『内田百閒 百鬼園伝説』
備仲臣道著

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新刊


書評

礫川全次の
コラムと名言

備仲臣道・『内田百閒 我楽多箱』『内田百閒 文学散歩』に続く、
内田百閒三部作完結!

志保屋、漱石山房、砂利場、ご馳走美学、錬金術、猫、文章道。
百閒文学の「七つの根っ子」をその生涯から掘り起こした野心作。
百鬼園読みの著者の文体はついに百間のそれに迫り百閒が乗り移る!

〈関連書籍〉
『内田百閒 我楽多箱』 『内田百閒 文学散歩』


定価1,600円+税
四六版並製 192ページ
2015年5月29日発売
ISBN:978-4-7744-0603-9

【著者略歴】
備仲 臣道(びんなか・しげみち)
朝鮮忠清南道大田府栄町(当時)に生まれ、日本の敗戦により祖母・母と共に帰国する。山梨県立甲府第一高等学校を卒業。山梨時事新聞記者、同労働組合書記長。月刊新山梨を創刊、編集発行人。著書 『蘇る朝鮮文化』(1993年 明石書店)、『高句麗残照』(2002年 批評社)、『Letitbe』(2006年 皓星社)、『司馬遼太郎と朝鮮』(2008年 批評社)、『坂本龍馬と朝鮮』(2010年 かもがわ出版)、『内田百閒我楽多箱』(2012年 皓星社)、『内田百閒文学散歩』(2013年 皓星社)など。共著に『攘夷と皇国』(2009年 批評社、礫川全次氏と)がある。この間、2002年には、「メロンとお好み焼き」(随筆)で、第6回岡山・吉備の国内田百閒文学賞優秀賞を受賞。

『世界はフムフムで満ちている 達人観察図鑑』
金井真紀著

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新刊


書評

朝日新聞


ダ・ヴィンチ


リンネル


俳句結社誌「鴻」

(2015年9月号より転載)

世の中には、いろんな人がいるなあ!
海女、牛飼い、落語家、プロ野球の監督、オリンピック選手…… 88人の達人たちの素顔に、フムフム!ニヤニヤ!してみませんか? スタッズ・ターケル著『仕事!』に憧れてインタビュアーになった著者が、あふれる好奇心で達人たちを突撃取材! 88人の達人たちに会って88回キュンとした話を、ノンキな絵と文でおおくりします!

☆★☆★☆★☆★☆ 達人たちの言葉 ★☆★☆★☆★☆★☆★
「何万もの言葉を拾い集めて気づいたのは、 まちがっている言葉なんてないということです。 どの言葉も望まれて生まれてきた」
  ――辞書編纂者
「私の仕事は、ものの延命措置です。 ゴミになるか商品になるかギリギリの中古品を拾ってきて、誰かに売る。 買ってもらえれば、とりあえず延命できる......」
  ――古書店主
「クレジットカードなんてただのプラスチックや。 いざというときに、なんの役にも立たん。 人の上に立つもんは現金をもたにゃ」
  ―― 土建業の親方
「あるとき、リュックの容量は決まってる、と思ったんです。 何かを捨てないと、新しいものは入らない。 本当にプロになりたいなら、はじめにバイトを辞めてみよう、と決断した」
  ――ロッククライマー
自分の持ち場を丁寧に照らしている達人に会うと、うっとりする。 腹立たしいこと、嘆かわしいことの多いこの世界だけど、捨てたもんじゃないぜという気持ちになる。
本書におさめた八十八の断片は、そのささやかな記録である。
(「あとがき」より)


定価1,300円+税
四六版並製 192ページ
2015年4月30日発売
ISBN:978-4-7744-0602-2

【著者略歴】
金井 真紀(かない・まき)
1974 年、千葉県生まれ。うずまき堂代表(部下は猫2匹)。 ライター、イラストレ―ター、放送作家、書籍編集、酒場の ママなどを稼業とする。任務は「多様性をおもしろがること」。 1年間に人の話を聞くこと約100回、耳のそうじ約200回、 お酒を飲むこと約300回。

『タカ派改憲論者はなぜ自説を変えたのか 護憲的改憲論という立場』
小林 節著

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新刊


書評

中外日報


図書新聞

小林節氏の「成長の跡」をたどることができる、刺激的な論考集!
この1冊の中で、「日本国憲法の本質」と「時代の流れ」と「人生の節目」が交差する!

「まえがきにかえて」より
今にして思えば「赤面の至り」のようないわば「右翼・軍国主義者」そのものの主張を本気で展開していた若き日の自分がおりました。あれは、多数決民主主義を信じ選良、すなわち政治家の倫理性に期待する自分の姿でした。しかし現実に権力者の傲慢に日常的に接し続ける中で、自分が変化していることが自覚でき、同時に、日本国憲法の真価を強く意識するようになりました。


定価1,700円+税
四六版並製 280ページ
2015年3月30日発売
ISBN:978-4-7744-0500-1

【著者略歴】
小林 節(こばやし・せつ)
慶應義塾大学名誉教授、弁護士。法学博士、名誉博士( モンゴル、オトゥゴンテンゲル大学)。1949 年、東京都生まれ。1977 年、慶大大学院法学研究科博士課程修了。ハーバード大学ロー・スクール客員研究員などを経て、1989 ~ 2014 年、慶大教授。その間、北京大学招聘教授、ハーバード大学ケネディ・スクール・オヴ・ガヴァメント研究員などを兼務。著書に『「憲法」改正と改悪』『白熱講義! 集団的自衛権』などがある。

『BEKIRAの淵から 証言・昭和維新運動』
鈴木邦男編著

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新刊

昭和初期、政治家や資本家などの特権階級が権力をほしいままにした時代、
庶民の生活は窮乏していた。そんななか、国家の変革・改造を目指し、命を懸けて立ち上がった人たちがいた――。

 書名の「BEKIRA」(汨羅)とは?
五・一五事件で犬養毅首相を襲撃した三上卓(海軍軍人)が作詞・作曲した歌の冒頭に出てくる中国の地名。この歌は、「青年日本の歌」とも「昭和維新の歌」とも呼ばれる。
中国春秋時代・楚の屈原は知略に優れ、剛勇の人だったが、君側の讒言によって政権を追われた。屈原は二君に仕えることなく、遂には楚の将来に絶望し、汨羅の淵に身を沈めた。
三上は、この屈原の姿に自らの境遇と心情を重ねている。

 鈴木邦男氏「はじめに」より
「愛国者」を自任する保守主義者や民族排外主義者たちこそ、命を懸けて昭和維新運動を闘い、激動の時代を生き抜いてきた人たちの生の声を聞くべきだ。日本を愛するとはどういうことか。変革運動とは何か。右翼の本質はどこにあるのか。物事をどう判断し、どんな覚悟を持って行動するべきか。そうした問いに対する答えがここにある。

定価2,000円+税
四六版並製 328ページ
2015年3月30日発売
ISBN:978-4-7744-0601-5

【著者略歴】
鈴木 邦男(すずき・くにお)
1943 年、福島県郡山市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。 在学中から右翼・民族派運動に関わる。
70 ~ 74 年産経新聞社勤務。72 年、新右翼団体「一水会」を結成、99 年まで代表を務め、現在は顧問。
作家として、また、塾講師、トークイベントの講演者・パネリストとしても活躍中。テロリズムを否定し、言論での闘いを主張。読書は、年間400 冊を超える。 著書に『愛国者は信用できるか』(講談社現代新書)、『新・言論の覚悟』(創出版)、『〈増補〉失敗の愛国心』(イースト・プレス)、『愛国と憂国と売国』(集英社新書)、『「連合赤軍は新選組だ!」 その〈歴史〉の謎を解く』(彩流社)などがある。
また、坂本龍一氏との対談『愛国者の憂鬱』(金曜日)、孫崎享氏との対談『いま語らねばならない戦前史の真相』(現代書館)、内田樹氏との対談『慨世の遠吠え 強い国になりたい症候群』(鹿砦社)がある。

『放射線像 放射能を可視化する』
東京大学名誉教授 森敏  写真家 加賀谷雅道 共著

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新刊

目次

訂正と追補



書評

礫川全次の
コラムと名言


ハフィントン
ポスト


日本農業新聞


中日新聞


朝日新聞


図書新聞


GENROQ


芸術新潮


NEW ENERGY

歴史上初めて放射能汚染を可視化し、記録した写真集。

音もなく、臭いもなく、目にも見えない放射能。これを可視化する「オートラジオグラフィ―」という手法があります。 この手法によってサンプルを撮像すると、白黒の像が浮かび上がる。これが「放射線像」です。
一見、墨絵のような印象を受けますが、黒い部分は放射能汚染を受けた箇所です。より黒い部分は、より強く汚染されていることを意味します。

本書は、東京電力福島第一原発事故で汚染されたサンプルを対象にした「放射線像」を記録した写真集です。
全ての像に、採取地と詳細な解説があり、記録している物について、サンプルの実物写真と数値情報も掲載しています。 これだけの量の放射線像が、書籍として一度に公開されるのは、今回が初めてのことになります。

定価1,800円+税
B5版並製 112ページ
2015年2月26日発売
ISBN978-4-7744-0498-1

【著者略歴】
森 敏(もり・さとし)
1941年生まれ。1966年東京大学農学部農芸化学科修士課程修了。東京大学助手、助教授、教授、大学評価学位授与機構教授を経て、現在東京大学名誉教授。農学博士。現在NPO法人WINEP(植物鉄栄養研究会)理事長。専門は植物栄養学。日本土壌肥料学会賞、日本農学賞、読売農学賞、日本学士院賞を受賞。
WINEPブログ

加賀谷雅道(かがや・まさみち)
1981年生まれ。早稲田大学理工学部卒業。フランスにて写真を学び、2011年帰国。2012年6月から放射線像プロジェクトを開始。これまで国内で8回の展示、マレーシアOBSCURA国際写真展で招待作品として展示。2014年フランス紙Libération、ノルウェー紙Morgenbladet、東京新聞に掲載。岩波書店「世界」(同年8月号)に招待作品として掲載。また福音館書店「母の友」(同年11月号)に掲載。
放射線像ウェブサイト

『朝鮮古代中世科学技術史研究 古朝鮮から高麗時代までの諸問題』
任 正爀著

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新刊

目次

朝鮮王朝時代を対象とした『朝鮮科学技術史研究』、開化期・植民地期を対象とした
『朝鮮近代科学技術史研究』に続く第三作。

著者「まえがき」より
本書は古朝鮮から高麗時代まで、年代的には紀元前から14 世紀までを対象とした朝鮮科学技術史に関する研究論文集である。日本では科学史研究が活発に行われているが、朝鮮についてはまったく不十分な状況にあり関連する書籍も少ない。そこで編者は南北朝鮮における研究成果を紹介し、この分野の研究を深める契機となればと研究論文集の刊行を企画した。

定価6,800円+税
A5版上製 460ページ
2015年2月25日発売
ISBN978-4-7744-0498-1

【著者略歴】
任 正爀(イム・ジョンヒョク) 1955年、大阪生まれ
1978年、朝鮮大学校理学部物理学科卒業
1985年、東京都立大学(現・首都大学東京年)大学院物理学研究科博士課程修了、理学博士
2008年、第15回韓国科学史学会論文賞受賞
現在、朝鮮大学校理工学部教授

主な編著書
『朝鮮の科学と技術』明石書店(1993年)
『朝鮮科学文化史へのアプローチ明石書店(1995年)
『現代朝鮮の科学者たち』彩流社(1997年)
『朝鮮科学技術史研究』皓星社(2001年)
『朝鮮近代科学技術史研究』皓星社(2010年)
『朝鮮科学史における近世』思文閣出版(2011年)
『エピソードと遺跡をめぐる朝鮮科学史』皓星社(2012年)

『ハンセン病の「脱」神話化 自己実現型ボランティアの可能性と陥穽』
西尾雄志

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新刊

目次

忘却への分岐点から、ハンセン病差別問題を生み出す土壌を見つめる。

著者「序」より
治療法の確立、法の改革、裁判における判決など、ハンセン病の差別を軽減させる条件は整う一方であるように見えるにもかかわらず、ハンセン病に対する差別はなぜ存続するのか。(中略)本書全体で試みていることは、これまで歴史学やライフストーリーの社会学などで論じられることの多かったハンセン病問題を、経済社会情勢をふまえてより広範な分野からアプローチすることである。
(中略)日常の生活において、ハンセン病を意識する機会はほとんどないと言ってよい。ハンセン病を意識することがほとんどないまま、ハンセン病そのものは世界的に着々と制圧されている。「人類が共通して犯した罪」という「負の遺産に対する忘却の始まり」のようにも思える。(中略)ハンセン病を病んだ人びとがひっそりと宿している記憶に耳を傾け、それを記録として残し、将来世代の記憶へとつなげていくことが、私たちの世代の歴史的な責任であろう。そして、このような「内観的な」視点を確保しつつ、その背景にある社会的経済的情勢を観察者として「外観的に」捉える姿勢の双方が要請されているはずである。



定価2,800円+税
A5版上製 272ページ
2014年12月1日発売
ISBN978-4-7744-0493-3

【著者略歴】
西尾雄志(にしお たけし)
1974 年三重県生まれ。日本財団学生ボランティアセンター代表理事。 早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター客員准教授。聖心女子 大学非常勤講師。早稲田大学大学院社会科学研究科博士課程満期退学。主な著作に『承認欲望の社会変革― ワークキャンプの親密性が誘発 する公共機能』(共著、京都大学学術出版会、2015年刊行予定)、『ボランティア論― 共生の理念と実践』(共著、ミネルヴァ書房、2009年)、『世界をちょっとでもよくしたい― 早大生たちのボランティア 物語』(共著、早稲田大学出版部、2010年)、『WAVOC発 大学生のためのボランティア入門講座』(早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター、2013年)がある。

関連リンク  日本財団学生ボランティアセンターGakuvo

『ハンセン病と民俗学 内在する差別論理を読み解くために』
今野大輔

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新刊

目次

ハンセン病差別問題について、民俗学的視座から分析!
従来とは異なるアプローチを試みた意欲的な研究成果!

著者「まえがき」より
本書は日本社会において、長きにわたって社会から包摂されずにいたハンセン病患者がこうむってきた、強制隔離やそれに伴う人生被害、また患者やその家族・親族に対する忌避などの差別と偏見について、政策、医師の言説、民間伝承という三柱からハンセン病差別の問題構成を読み解くことにより、差別問題解消へのひとつの可能性を提示しようとするものである。



定価6,500円+税
A5版上製 480ページ
2014年10月30日発売
ISBN978-4-7744-0493-6

【著者略歴】
今野大輔(こんの・だいすけ)
1982 年 東京都新宿区生まれ。 2005 年 成城大学文芸学部文化史学科卒業。 2010 年 成城大学大学院文学研究科日本常民文化専攻博士課程後期修了。博士(文学)。 現在、成城大学民俗学研究所研究員、淑徳大学兼任講師。
・主な研究業績 2008 年 「ハンセン病差別の民俗学的研究に向けて」『日本民俗学』第256 号 (第29 回日本民俗学会研究奨励賞受賞論文) 2009 年 「風水害からみた半島の変化」小島孝夫・田中宣一編『半島のくらし―広域民俗誌の試み―』慶友社 2010 年 「民俗学が差別の問題に取り組むために」田中宣一先生古稀記念論集編纂委員会編『田中宣一先生古稀記念論集 神・人・自然―民俗的世界の相貌―』慶友社

『たかが一内閣の閣議決定ごときで 亡国の解釈改憲と集団的自衛権』
慶応大学名誉教授 小林節 × 松阪市長 山中光茂

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新刊

目次

小林節先生あとがき

書店様用ご注文書

憲法を骨抜きにされてたまるか!
立ち上がった若き市長と改憲派の重鎮の熱きリアリズム!

慶応大学の「師弟」が、十数年の時を経て、熱く語り合う。九条が日本の戦後に 果たした役割とは? 憲法は誰のものか? 国家というものがつくられ、憲法が 制定されたそもそもとは? 集団的自衛権の本質はどこにあるか? 日本が米軍やNATOの「二軍」になるとは? 世界で日本はどんな国として評価されているのか? ・・・・・・etc.
憲法問題の大御所として、「右派」の中でも活躍し、世界でも研究・授業をやってきた小林名誉教授。新宿の夜の街で働きながら医学部の学費を稼ぎ、医者として世界各国で支援もしてきた山中市長。この二人のリアリズム!

権力者はつねに「預かった権力を正しく行使できているか」という不安を持ち、自分を疑うセンスがなければならない。ところが、まわりに茶坊主みたいなイエスマンばかり集まると裸の王様になる。いまの安倍総理は、まさにそういう状態ではないかと思っている。
(小林節)

選ぶのは市民や国民であり、その選挙民の思いこそ一番大事であり、そこがどうなのかを考えながら、ある意味、自分自身の行動にブレーキをかけるのが権力者だと思います。それが「たかが一内閣の総理大臣とごきが」という発言にもなるわけです。
(山中光茂)


定価1,600円+税
B6版並製 204ページ
2014年10月10日発売
ISBN978-4-7744-0496-7

【著者略歴】
小林 節(こばやし・せつ)
慶應義塾大学名誉教授、弁護士。法学博士、名誉博士( モンゴル、オトゥゴンテンゲル大学)。1949 年、東京都生まれ。1977 年、慶大大学院法学研究科博士課程修了。ハーバード大学ロー・スクール客員研究員などを経て、1989 ~ 2014 年、慶大教授。その間、北京大学招聘教授、ハーバード大学ケネディ・スクール・オヴ・ガヴァメント研究員などを兼務。著書に『「憲法」改正と改悪』『白熱講義! 集団的自衛権』などがある。

山中 光茂(やまなか・みつしげ)
松阪市長。1976 年、三重県松阪市生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。その後、群馬大学医学部に学士編入学し、卒業。医師免許取得後、アフリカのケニアを中心に貧困地域におけるエイズ対策などに尽力。2009 年、松阪市長選挙に当時全国最年少として当選、現在2 期目。住民参加型市政が評価され、マニフェスト大賞グランプリ。ジュネーブにおける世界市長会議に日本代表として参加。著書に『巻き込み型リーダーの改革』がある。

『1900〜1999 韓国仏教100年 朝鮮・韓国仏教史図録』
金光植編 東アジア仏教運動史研究会

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新刊

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ご注文書

日韓関係史、アジア史、宗教史、仏教史研究に必須の歴史的資料集

韓国における仏教活動の様子、日本と韓国の交流、支配と解放、刊行された書籍・雑誌の表紙写真や新聞記事・雑誌記事のコピー など、貴重な資料が満載。
写真資料集約1100点を収録。
韓国でも埋もれていた資料、多数。

本書の構成
 カラー口絵
 1900年代前後  1910年代  1920年代  1930年代
 1940年代~解放前  解放後~1949年 1950年代
 1960年代  1970年代  1980年代  1990年代
 付録:朝鮮寺刹三十一本山写真帖
 索引

定価25,000円+税
A4版上製 458ページ
2014年7月発売
ISBN978-4-7744-0490-5

鄭在哲(著) 佐野通夫(訳)
『日帝時代の韓国教育史 日帝の対韓国植民地教育政策史』

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植民地教育史の記念碑的労作

植民地支配という過去の歴史を抹殺しようとしている現代日本。
教育法令や授業数統計など、150点もの資料を軸に、日本の植民地政策を明らかにする。

定価8,500円+税
A5判上製 560ページ
2014年4月19日発売
ISBN978-4-7744-0486-8

関連リンク  日本植民地教育史研究会 http://blog.livedoor.jp/colonial_edu/

宇野マサシ著
『ぼくの旅 ―放浪と人と絵と―』

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画家・宇野マサシ初の自叙伝。

稀代の目利き画商・木村東介を唸らせた「伝説の画家」宇野マサシ。
放浪と無頼と渡世の、地を這うような「生の軌跡」がここにある。

定価2,600円+税
四六版上製 360ページ 
2014年4月発売
ISBN978-4-7744-0488-2

関連リンク  矢作新報連載「僕の旅」 http://www.yahagishinpo.com/cn2/bokunotabi.html